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名古屋工業大学は、「中京地域における中心的な役割を果たす産業人の育成」を目的とした名古屋高等工業学校と「産業技術者養成」を目的とした愛知県立高等工業学校を母体としています。戦後に名古屋工業大学として再編された後、高度化する技術に対応した専門技術者と研究者の育成を目的とした学部及び大学院の設置をしています。100年を超える歴史の中で7万人を超える優れた人材を輩出し、日本の産業社会の礎を築いてきました。
名古屋工業大学は地域密着型の単科大学ということもあり、それほど多くの職員を抱えているわけではありません。そのため緊密なコミュニケーションを取ることができるという特徴があります。一人ひとりがその能力を活かし、マルチに活躍することで効率的に組織を運営しています。お互いの顔が見える環境だからこそ、意思の疎通がしやすく、円滑に仕事を進めることができます。また地域社会との関わる機会も多く、学内だけではなく広く産業界や各種研究機関、関連する団体や組織とも緊密な連携を取りながら、幅広い人脈を構築することができます。仕事を通じて豊富な経験と知識を身につけ、大きく成長することができます。
明治期に、名古屋を中心とした地域産業の発展と進歩を促すため、産業人の育成を目的として設立されてから、100年を超える歴史を刻んできました。その間に絶え間ない技術革新とグローバル化が進み、今や私たちが視野に入れるべきはより広い世界であり、遠く未来を見据えた新たなイノベーションとなっています。私たちは次の100年を見据え、伝統と強みを活かしながら、世界トップレベルの先端的研究を組織的・横断的・国際的に推し進めています。海外の有力大学や研究機関とも緊密な連携をとりながら、世界レベルの先端的研究に携わり、その成果を広く社会に還元することで新たな未来を構築していくことを目的として取り組んでいます。
国の機関である国立大学から、国立大学法人という枠組みに組織変更がなされたことに伴い、職員に対する福利厚生制度などにも、新たな時代に対応した制度を積極的に取り入れてきました。育休や産休については女性だけでなく、男性であっても取得促進を図るなど、性別に関係なく制度利用が進むように周知徹底をしています。特別休暇が多いことや、交通便利地に立地していることから、通勤の便も良いことなども大きな魅力となっています。こうした福利厚生の充実に加え、研修や資格取得促進なども積極的に取り入れることで一人ひとりの職員がその能力を存分に発揮しながら、いきいきと働くことができる、職場環境の実現に取り組んでいます。
事業内容 | 常に新たな産業と文化の揺籃として、革新的な学術・技術を創造し、有為な人材を育成し、これからのグローバル社会の平和と幸福に貢献することを基本使命とした教育、研究、社会貢献
・産学官連携による実務経験を有した産業界の専門家を活用した教育 ・各界トップによるキャリア教育 ・海外武者修行による実践的工学エリート教育 ・高度かつグローバルな技術者等の専門職業人の育成 ・研究能力を有する先導的な人材育成 など |
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設立 | 1949年5月
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資本金 | 政府出資金:285億7658万9千円
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従業員数 | 526名 |
売上高 | 国立大学法人のため計上なし
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代表者 | 学長 木下 隆利 |
事業所 | ■所在地
〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町 |
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