段ボールに印刷された商品のイラストやブランドロゴなど。あなたもきっと、一度はご覧になったことがあるかと思います。私たちは段ボールメーカーを主要クライアントとし、段ボールに印刷するための印版の製造および、クライアントのニーズに合った製版・デザインを行っている会社です。日本全国に本格的な製造設備を持つ工場・営業拠点ネットワークを広げ、地域に密着した段ボール製版を強みに安定した事業を展開しています。
シンエイグループは1967年に段ボール製版を始めて以来、約半世紀にわたって段ボール印刷と共に歩んできた会社です。印刷業界を取り巻く環境は、1990年代にパソコン・インターネットが普及した頃から大きく様変わりしました。情報としての印刷物が、ペーパーメディアからデジタルメディアへシフトしたのです。そうした潮流の中でも、商品の流通に欠かせない、価格が安い、リサイクルが容易という理由で、前年対比で市場規模が拡大し続けているのが段ボール業界。時代の流れに左右されない市場環境のもと、当社は段ボール用製版のパイオニアとして大手段ボールメーカーと取引し、業界トップクラスのシェアをキープしています。
もとは同じ素材であり、形状も大きく変わらない段ボール。それだけで差別化を図るのは難しいですが、唯一他社製品と大きく差別化できる手段があります。それは印刷とデザインです。商品の顔としても機能している段ボールは、単にモノを流通させる箱で終わらせるのではなく、コマーシャル性が望まれるようになっています。そうしたご要望に対し、当社は製版によって製品に付加価値をつけ、「売れるデザイン」をクライアントに提案しています。シンエイグループでは億単位の製版設備を導入した工場を日本全国に展開し、地域密着のきめ細やかなサービスによる「スピード&クオリティ」を実現することでアドバンテージを確立しています。
通販マーケットが拡大している社会背景も追い風となり、段ボール印刷の市場規模はさらに拡大することが予想されます。当社はクライアントのニーズをいち早くキャッチし、地域に根ざした段ボールのパッケージ印版を通じて豊かな社会に貢献したいと考えています。事業成長の原動力になっているのは、日本全国の営業・製造拠点で活躍する約230名の従業員に他ありません。今後も惜しみなく設備投資を行うと共に、営業の「フットワーク」、デザイナー・Macオペレーターの「デザイン力」、製造スタッフの「技術力」を掛け合わせた段ボール印版の品質に磨きをかけ、クライアントから選ばれ続ける会社を目指します。(シンエイグループ会長)
事業内容 | 段ボール用印版の製作販売(段ボール用のはんこ作り) |
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設立 | 2007年12月(創業1967年4月) |
資本金 | 900万円(グループ合計9050万円) |
従業員数 | 23名(グループ合計238名) |
売上高 | 5800万円(グループ合計24億4600万円)
※2022年9月決算 |
代表者 | 永沼 眞治 |
事業所(シンエイグループ) | 本社/大阪府東大阪市吉田下島13-6 西館
[シンエイグループ] ■株式会社FLEX(大阪府) ■FLEX SHIN-EI COMPANY LIMITED(ベトナム) ■株式会社シンエイ企画(大阪府) ■株式会社シンエイ東北(新潟県) ■株式会社シンエイ東部 本社工場(埼玉県)/神奈川営業所/仙台工場/宇都宮工場 ■株式会社アートFLEX(神奈川県) ■中部眞永株式会社 本社工場(静岡県)/豊橋営業所 ■株式会社シンエイ大阪 本社工場(大阪府)/金沢営業所 ■株式会社シンエイ兵庫 本社工場(兵庫県) ■株式会社シンエイ西日本 本社工場(岡山県)/広島営業所/鳥取営業所/九州工場/大分営業所/熊本営業所/ 四国中央工場/松山工場 |
主要取引先(敬称略) | 王子コンテナー株式会社はじめ、王子グループ各社
レンゴー株式会社はじめ、レンゴーグループ各社 日本トーカンパッケージ株式会社 株式会社トーモク セッツカートン株式会社はじめ、セッツカートングループ各社 大王製紙株式会社はじめ、大王グループ各社 森紙業株式会社はじめ、森紙業グループ各社 全国農業協同組合連合会 その他、メーカー様の指定、推奨多数 |
主要仕入先(敬称略) | デュポン株式会社
フリントグループ株式会社 サカタインクス株式会社 東洋化学株式会社 篠田商事株式会社 明和ゴム商事株式会社 |
シンエイグループHP | http://shineigroup.jp/ |
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