これが私の仕事 |
キャラクターらしさをどこまで表現できるか 現在担当しているのは、イベントシーンの制作です。用意された紙のシナリオを元に、登場キャラクターの性格や使用するマップの地形を踏まえて、ストーリーがより魅力的に見えるよう、キャラクターを動かしています。限られた条件下でキャラクターを動かすのは難しいですが、頭の中で考えた通りにキャラクターが動いた時の喜びは格別。基本的には既存パーツを使用するのですが、パーツを変えたほうが魅力的になると感じたときは、新しいパーツをデザイナーチームへ発注します。制作したものは都度確認できるため、工夫を凝らしやすいのも面白さの一つです。作成後はディレクターにチェックしてもらうのですが、その際に行き詰まって部分をアドバイスしていただいたり、うまくいった部分をほめていただいたりした時はモチベーションが上がります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
先輩たちが自分のことを見ていてくれる 実は、入社当初イベントの制作ではなくバトルシステムのデータ部分の制作を行っていました。ですが私は理論的に考えるよりも感覚を反映させる作業が得意だったため、なかなか思うように仕事を進められなかったんです。そこで定期的に行われる先輩との面談で、ゲームのシナリオや世界観に関わるような仕事がいつか出来たら、という話をしていました。その話がディレクターに伝わり、昨年の秋頃に現在所属しているプロジェクトにてNPCキャラクターの個性を決めるエピソードテキストの作成を依頼していただけました。それを皮切りに、現在は以前から希望していたイベント制作の作業を任せてもらっています。私たち後輩個人個人の得意不得意を把握し、希望に沿った仕事を任せてもらえる環境なので、とても働きやすいと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
知識がゼロでも受け入れてくれた会社 就職活動自体は積極的に行っておらず、当時アルバイトをしていたアミューズメント施設でそのまま働くつもりでいました。ですが新卒としての就職活動は一度きり。せっかくだから憧れの企業を受けてみようと思い立ったのがアクワイアでした。選んだ理由は、かつて運営していたアプリゲームの大ファンだったから。魅力的なキャラクターとシンプルながらも面白いゲーム性。一人のファンだったからこそ、多くの人にこのゲームが愛されているということを身近に感じていたため、こんなゲームの制作に関わることが出来たら、と思ったんです。面接を担当してくださった社長や役員の印象が非常に良く、終始和やかな雰囲気でした。ゲームの面白さと会社の雰囲気の両面を知って、よりここに入社できたらと強く願ったのを今でもしっかり覚えています。 |
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これまでのキャリア |
新卒入社→システム制作→開発部/ゲームデザイン(現職) |