社会福祉法人　松寿会

ここで身に付くことは社会人として“考える力”。介護サービスはお客様の人生を線と面でコーディネートするシゴトです。正解が無いため、常にお互いに「何のためにそうするの？なぜそうするの？」と活発に意見交換してプランを考えていきます。上司、先輩、誰と話してもそう問われるので自然と自分ごととして考えることが習慣になる。当事者意識を持って考える、この力はどこの業界でも通用する社会人としてのスキルです。仲間と考え抜いたサービスでお客様を笑顔に、自分たちは社会人として欠かせない力を磨くことができる。そんな好循環が生まれています。

私たちは一定のスパンで決めたことを創り変えます。例えば事業所の打ち出し方。ターゲット、コンセプト、提供サービスをがらっと変えたこともあります。お客様のニーズに応えることはもちろんですが、私たちが面白いと思っていないと良いサービスは提供できません。若手職員が「こんなサービス始めませんか」と企画書を作り、上司にプレゼンすることもあるほど。福祉専攻以外から入職した先輩も多く、多様な人材から多様なアイディアが出てくる。良いと思ったら臆せず挑戦するのが松寿会らしさです。表向きだけじゃないの？と思う方、食わず嫌いせずに一度見に来てみてください。（自信あり！）

坂出市の病院で病院長だった創業者が「地元に貢献したい」と立ち上げたのが松寿会の始まり。地域へのサービス展開は継続しつつも、高松市への進出を決めました。背景にあるのは、若手職員の活躍の場づくり。介護の仕事をする中で「現場のマネジメントやサービス品質改善からお客様の役に立ちたい」「自分の可能性を拡げたい」、そんな観点で今後のキャリアを考える若手職員も多くいます。そんな職員たちの活躍の場を作りたい！そこが起点となり、まずは障がい者支援施設が2023年にオープンしました。ただ、これはあくまでも通過点。業界全体で介護職に就く人の数を増やせたら勝ちだと考えているので、一緒に挑戦してくれる方をお待ちしています。