業種 |
化学
医療関連・医療機関/医薬品/医療機器/ソフトウェア |
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本社 |
鹿児島、東京
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新日本科学は1957年に創業した、医薬品開発受託研究機関です。医薬品の研究開発を製薬企業から受託する事業を中心に、ライフサイエンス関連の事業を展開しています。具体的には、医薬品開発の過程すべてを受託するCRO事業、新薬の研究開発や他の組織の研究開発をサポートするTR事業、社会的利益の創出に取り組むメディポリス事業に取り組んでいます。
私たちは、1957年に日本初の医薬品開発受託研究機関として誕生した企業です。会社の創業以来、前臨床試験受託事業に取り組んでおり、事業基盤を確立してまいりました。また、1991年からは臨床試験分野においても受託事業を開始しています。さらに1997年には創薬基盤技術の開発を行うTR事業を、2004年には再生医療分野での取り組みも始めるなど、幅広い事業展開が特徴です。医薬品開発にあたってはいくつかのステージを経なければなりませんが、当社は全てのステージに対応している国内唯一の企業グループとなっています。これまで積み重ねてきた技術とノウハウ、そして信頼を武器にこれからも医薬品開発の受託研究に取り組んでまいります。
当社の強みの一つが、前臨床試験受託において業界トップクラスの地位を築いている点です。日本初の医薬品開発受託研究機関として誕生した当社は、60年以上に渡って研究に取り組んでまいりました。創薬においては、初期研究以外の多くの試験が開発業務受託機関(CRO)で行われており、CROなしでは研究開発を行うこと自体も不可能です。そのような中でCROのトップの地位を築いている当社に対するニーズは非常に大きなものとなっています。そのほかにも、当社は日本をはじめとしてアメリカや中国、カンボジアなどグローバルに事業を展開している点が特徴です。国籍を問わず誰でも活躍できる土壌があります。
研究職として働くに当たっては、自律的かつ主体的に考え行動することを大切にしてもらいたいと考えています。会社としてのルールはあるため、規律を守ることは大切ですが、ただ言われたことだけをするのではなく、自由な発想を持ち、自ら積極的に行動をおこしてもらいたいと思います。また、研究開発の過程においてはうまくいかないことも少なくありませんが、そのようなときでも、最後までやり抜く強い思いを持って臨んでください。そして、社内だけでなく社外において価値の高い人材となれるように、自己研鑽に積極的に取り組める人と一緒に働きたいと思います。
事業内容 | 医薬品開発受託(CRO)事業
トランスレーショナルリサーチ(TR)事業 メディポリス事業 |
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設立 | 1957年 |
資本金 | 96億7,907万円 |
従業員数 | 1,071名(2023年3月時点) |
売上高 | 177億円(2022年3期、連結) |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 永田 良一 |
事業所 | 本社 / 安全性研究所:鹿児島県鹿児島市宮之浦町2438
東京本社:東京都中央区 明石町8-1 聖路加タワー28階 薬物代謝分析センター:和歌山県海南市 南赤坂16-1 (海南インテリジェントパーク内) 大阪支社:大阪府大阪市中央区 伏見町2-1-1 三井住友銀行高麗橋ビル 唐湊オフィス:鹿児島県鹿児島市唐湊4-18-38 |
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