業種 |
機械
重電・産業用電気機器/金属製品/精密機器 |
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本社 |
長野
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残り採用予定数 |
1名(更新日:2024/07/25)
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◆熱交換器製造システムの専門メーカー◆
ルームエアコンや業務用エアコン等の心臓部てある熱交換器製造システムの
専門メーカーとして長年にわたり国内外の大手エアコンメーカーを取引先とし、
国内シェア80%、世界シェア30%(2023年3月時点)と圧倒的に高いシェアを実現してきました。
顧客の満足感を充足させ、高い技術力と製品の高い信頼性を強みに、
世界No.1企業を目指す、グローバルなエンジニア集団です。
「単に機械を売るのではなく我々の誠意と努力を販売し、お客様に満足感を買っていただく」をポリシ-に事業展開する当社。私達が得意とするのがエアコン等の熱効率を調整する熱交換器の“フィン”の製造です。ミクロン単位の超精密加工技術が必要なこの製品の製造で日本でシェア80%、世界でもシェアトップクラスを獲得。国内外で「HIDAKA」ブランドを確立し、高い技術力と製品の信頼性で世界No.1企業を目指すENGINEERING COMPANYです。地球温暖化が進み省エネ性を高めた高性能エアコンの需要が増大し続ける中、高い技術力と製品の信頼性世界中のエアコンメ-カ-を支え続けます。
当社では、パッケージではなく個社ごとの課題にあわせた完全オリジナル製品を製造。「求められる性能・品質をカタチにする」をモットーに、各工程を大切にしています。お客様へのヒアリングでは、要望や生産形態を伺い「何を求められているか」 を掘り下げます。設計段階では、ノウハウと研究技術とを活かし、納得するまでデザインレビューを繰り返し実行。性能を作り込んでいきます。製造工程では、高精度な工作機械を駆使し、加工・組立を実施。完成後は、お客様が求める性能・品質を満たしているかを検証し、改善が必要な場合は、設計段階から見直します。このように性能・品質のPDCAを回しながら、本当に満足いただける製品を作っています。
人材を企業の宝である「人財」と考える当社。特に私たちが扱う「フィンダイ」のような製品では、ミクロン単位の精度を要求されることがほとんど。製造には、高い技術レベルを持つ技術者の存在が欠かせません。そのため、当社ではプロフェッショナルな社員を育てるべく、社員教育に力を注いでいます。たとえば、厚生労働省が管轄する国家検定制度である「技能検定」の取得をバックアップ。認定された表札を社員やお客さまから見える位置に掲示し、社員のモチベーションアップにもつなげています。そのほか、仕事に役立つ資格取得などは全面的にサポート。結果、多くの社員が検定合格や資格取得に成功し、自分のスキルを磨き続けています。
事業内容 | -----------------------------------------------------------------
◆熱交換器用フィン順送金型ならびにフィンラインの設計・製造 ◆精密順送金型設計・製造 ◆熱交換器製造ラインおよび電気制御の設計・製造 ----------------------------------------------------------------- HIDAKA(日高精機株式会社)は、熱交換器製造システムの専門メーカーです。 エアコンは、熱交換器の配管の中を通る冷媒ガスを液体や気体に変化させることにより、部屋の熱を吸収・放出して温度管理を行います。 熱交換器は、熱エネルギーを効率よく移動させるための重要基幹機器として、 ルームエアコン・カーエアコン・冷蔵庫・自動販売機・食品ショーケースなど さまざまな分野に使用されています。 HIDAKAは、ル-ムエアコンや業務用エアコンの心臓部である 熱交換器製造システムの開発・設計・製造を一貫して行っています。 熱交換器製造機器という、大半の方が聞いたことがないであろう、 ニッチな市場ではありますが、“専門メーカー”として長年にわたり 国内外の大手エアコンメーカーを顧客として圧倒的に高いシェアを実現してきました。 今後も顧客の満足感を充足させ、高い技術力と製品の信頼性で世界No.1企業を目指す、 GLOVAL ENGINEERING COMPANYです。 みなさんのご家庭にあるエアコンの熱交換器は、 HIDAKAの設備によってつくり出されているといっても過言ではありません。 みなさんの身近にHIDAKAの高い技術の結晶があります。 |
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設立 | 1961年(創業:1947年4月) |
資本金 | 2億5080万円 |
従業員数 | 125名(2022年9月時点) |
売上高 | 56億400万円(2021年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 上田 章夫 |
事業所 | 【本社・工場】
長野県上田市下之郷812-11 【海外拠点】 中国 日高精机(上海)有限公司 インド HIDAKA PRECISION TOOLS INDIA PVT.LTD. タイ HIDAKA ENGINEERING (THAILAND) CO., LTD. |
沿革 | 1947年/東京都渋谷区に日高製作所を創業
1961年/日高精機株式会社を設立 1969年/フィンダイおよびフィンラインの開発に着手 1975年/受注の大型化と新製品開発のため長野県上田市に長野工場開設。 1976年/アイアニング工法によるドローレスフィンダイ“H19”の開発に成功。 日米の特許を取得。フィンプレスFP-36商品化 1979年/冷蔵庫用カラーハイト12mmのHi-Fin金型開発 1985年/フィンダイトライアル専用工場・福利施設を含めて長野工場増設。 社員厚生棟、工場棟、精密部品加工棟を2期に渡り増設 1986年/米国自動車メーカー向けに、カーエアコンコンデンサー用フィンライン輸出開始 1988年/長野工場内に超精密部品工場増設。自動車用インナーフィン金型開発 1989年/大型化する受注に対応するために大型新鋭MC工場竣工。SIP社製ジグボ-ラ-導入 1990年/ヘアピンインサートマシン、エキスパンダー等自動組立システムの開発。 生産のCIM化対応のためCAD-CAMシステムを本格的導入 1991年/高精度加工のため、長野工場内に恒温恒湿環境の整った 「テクニカルセンター」を竣工。 大型高精度加工機械をテクニカルセンターに設備。 高度なシステム開発に対応した、最新鋭機械CADシステムを導入。 全自動フィンコイル組立システムの開発・商品化、大手家電メーカーに納入。 FIX-36Aを商品化 1992年/DOF-Typeフィンダイ(脱フロン対応金型)の開発・商品化。 テ-パ-アイアニング工法で特許登録 1994年/高速リモートカットオフシステムの開発・商品化 1996年/自動車ラジエーター用オーバルフィン製造システムの開発・商品化。 フレアFIXポイント工法で特許登録 1997年/全面移転の第一期工事として、上田リサーチパーク内に 「日高精機 塩田R&Dセンター」を竣工。 自動車ヒーターコア用チューブ順送金型を納入。 2001年/中国上海市に全額出資(独資)サービス・メンテナンス主体の 「日高精机(上海)有限公司」を設立。SUS(ステンレス)フィン金型開発。 金型の大型化に応え、フィンプレスFIX-100を商品化 2002年/アルミ材料の薄肉化対応の「コンビネーション(CB-Type)フィンダイ」 開発・商品化。 品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001:2000認証取得 2005年/長野工場の全機能・設備を移転し、塩田R&Dセンターと統合して「本社・工場」とする。 環境に配慮し、太陽光発電設備(30kw)を設置。 インドネシアスマトラ沖地震に対して義援金を寄付 2006年/北米市場開拓に本格的に着手。 タイ・マレーシア 常駐サービス活動を開始。 環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001:2004認証取得。 可動テ-パ-アイアニング工法で特許登録 2007年/「高効率」のニーズに応え、超高速フィンプレス(AT-80H)の開発・商品化。 高度の専門技術者養成のため、国立大学 大学院に社員を派遣する、 『社外派遣研修制度』を創設 2008年/北米販売拠点として、テキサス州に「Hidaka Precision Tools & Dies Company」を設立。 中国四川省大地震に対して義援金を寄付 2011年/小ロット特殊熱交の生産及びハイフィン金型搭載可能な「ES-50」型フィンプレスの 独自開発・商品化。 創立50周年を迎える。 東日本大震災に対して義援金を寄付 2013年/プレートフィンタイプマイクロチャネル熱交換器用、フィン製造ラインの販売を開始。 「日本塑性加工学会賞」の論文賞を受賞 2015年/上田市移転40周年。管理棟増築。 上田市と東山森林整備(東山グリ-ンプロジェクト)のための「森林(もり)の里親協定」を締結。 ヘアピン自動挿入システムの開発 2019年/インド・ラジャスタン州ニムラナに全額出資(独資)サービス・メンテナンス主体 「HIDAKA PRECISION TOOLS INDIA PVT.LTD.」を設立 |
企業HP | https://www.hidaka-eng.co.jp/ |
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