これが私の仕事 |
撮像部材の研究開発を担当 樹脂組成の改良、量産手法の確立などに携わってます。電材分野は製品スパンが比較的短いため、業界の動向をしっかりと把握し、短期間で自社技術と市場ニーズを合わせこみ製品化まで仕上げることが重要です。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
世の中に貢献できているという充実感 入社した2008年4月に、液晶ディスプレイ部材を開発するテーマに配属されました。このテーマが動きだしたのは2007年。発足当初は2名の研究員がおり、私は3人目の研究員として配属されました。チーム全体で開発に取り組んだ結果、順調にユーザーに採用され、2009年1月から本格量産となりました。製造所で自分たちの製品が量産され始めた時は、何とも言えぬ達成感がありました。特に、自分が設計に携わった製品が搭載されたテレビを家電量販店で初めて見た時は、嬉しくてしばらく足を止めてしまいました。大学での基礎研究もやりがいがありましたが、この入社後の応用研究での経験は、自分の仕事が世の中に貢献できていることを具体的な形で感じられ、充実感に満ちたものでした。これこそが私が今の仕事にやりがいを感じる大きな要因でもあります。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人を大事にする会社であること 入社前から風通しの良い会社であるとの話を聞いていましたが、入社してその認識はさらに強くなりました。配属先の上司は新入社員が相手でも軽視せず、意見をしっかり聞き、真剣に議論してくれました。そのような風土だからこそ、既成概念に囚われない強い技術が生まれるのだと思います。また年代や事業所の壁を越えて交流する機会も設けられており、社内技術の情報交換がしやすい環境であることも、開発を進める上での大きな強みだと思います。更に,若手を中心とした自主的な勉強会も行われており、お互いに刺激を与えながら成長できる環境もあります。このように、個人の能力や考えを尊重し、自社の保有技術を存分に活用し、自発的に個人が成長していける環境であることが当社の最大の魅力の1つだと思います。 |
|
これまでのキャリア |
2008年 電子情報材料研究所
2013年 情報・機能性材料研究所 |