業種 |
自動車
鉄鋼/その他専門店・小売/非鉄金属/コンサルタント・専門コンサルタント |
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本社 |
大阪
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残り採用予定数 |
1名(更新日:2024/11/13)
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【国内外のものづくりを「引抜磨棒鋼」で支える専門メーカー】
自動車や産業機械、ロボット、家電などの工業製品の製造に欠かすことのできない「引抜磨棒鋼」の専門メーカーとして、創業70年以上の歴史・実績を持つ会社です。国内メーカーのお客様だけではなく、海外のグローバル企業にも製品を供給しており、世界中の製造業界へ貢献を続けています。
例えば自動車のパワーステアリングに使われている部品や、産業機械に使われるボルトやナット。こうした金属加工部品がどのように生み出されているか知っていますか?金属加工というと、切削や溶接といった方法を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、精度の高さや表面の光沢などが必要な場合に適している加工法が、鋼材をダイス(金型)という精度の高い工具に通して形状・寸法を変化させる「冷間引抜加工」です。当社はこの加工法で生み出される、金属部品ができる前段階の鉄鋼二次製品「引抜磨棒鋼」に特化したメーカーです。創業から70年以上の実績があり、国内外の多くのお客様からの信頼を積み重ねている安定成長企業です。
昨今、「SDGs」などのワードもニュースでも数多く取り上げられ、世界的にも意識が高まっている「持続可能な社会づくり」。もちろん当社も実現に向けて様々な取り組みを進めていますが、実は当社の事業そのものが、もともと環境にやさしいものでもあります。引抜磨棒鋼は、削り出しと異なり削りくずが発生しないほか、加工も早くできるため製造過程で排出されるCO2の削減にも貢献。こうした事業や製品自体の特徴に加え、環境負荷低減につながる設備への切り替えなども進めています。環境マネジメントシステムに関する国際規格「ISO14001」認証に向けた取り組みも進めており、社会の一員として環境保全も考え続けています。
引抜磨棒鋼に特化して、70年以上の歴史を刻んできた当社。これからも高品質・高精度なものづくりを追求して多くのお客様へ貢献していくために、必要なのは「人=社員」の成長だと捉えています。そこで当社が進めているのが、一人ひとりがリーダーになれる会社組織を目指す「鋼の人。改革」。入社年次に合わせたキャリアアップのイメージをしっかり社員に提示し、目標を持って成長してもらえる環境を整備しているほか、新入社員の初期研修も万全のチーム体制でバックアップ。資格取得サポートなども整え、段階的にステップアップし続けられる会社を目指しています。
事業内容 | ●引抜磨棒鋼の製造販売
【製造】 自動車部品関係(丸棒鋼) ・L/Mガイド(異型棒鋼) 【管理】 品質検査・品質管理・金型設計・ISO9001 【営業】 販売・材料管理 【総務】 経理・人事 |
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設立 | 1951年(昭和26年)9月27日 |
資本金 | 6,000万円
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従業員数 | 73名(2023年6月末現在) |
売上高 | 4,950百万円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役 河田 一郎 |
事業所 | ●本社・本社工場
大阪府八尾市老原4丁目155番地 ●中部工場 愛知県豊川市御津町佐脇浜二号地1番38 |
関連子会社 | 山陽金属(常州)冷拉鋼有限公司 |
沿革 | 1951年09月 大阪市西区九条南2丁目169番地に山陽金属鋼業株式会社を設立
1952年02月 同所に工場建設 1960年05月 大阪市西区に本社ビル新設 1964年01月 資本金1,500万円に増資、大阪府八尾市大字323(現所在地)に第一工場新設 工場移転 1967年02月 第二工場及び倉庫新設 1971年05月 第三工場、第四工場新設 1989年05月 事務所及び製品倉庫新設 1989年10月 熱処理炉(無酸化連続焼鈍炉)新設 2003年10月 ISO9001取得 2006年01月 九州工場新設 2008年10月 材料倉庫新設 2011年09月 中部工場新設 2016年09月 九州工場の設備を本社工場に集約 2020年03月 資本金6,000万円に増資 2020年08月 センタレス研磨機新設 2021年09月 中部工場第2工場新設 2022年10月 中部工場第2工場量産稼働開始 |
HP | https://www.sanyo-metal.co.jp/
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Youtube動画 | https://www.youtube.com/watch?v=A9b_ftydVDc |
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