愛知製鋼株式会社
アイチセイコウ

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愛知製鋼株式会社

東証プライム上場/トヨタグループ
※現在、「プレエントリー」または「説明会・面接」の申し込みは受け付けていません。
  • 株式公開
  • 正社員
業種
鉄鋼
自動車/輸送機器/半導体・電子部品・その他/医療機器
本社
愛知

私たちはこんな事業をしています

トヨタグループ唯一の素材メーカーとして、特殊鋼、鍛造品、電子機能材料・部品及び磁石応用製品など
次世代のクルマ開発に必要不可欠な素材と製品の開発を担っています。
また、世界最先端のクルマ開発で培った独自技術を生かし、
超高感度磁気センサや異方性ボンド磁石、電子回路向け材料の製造・販売など多彩な事業に進出。
革新的技術で未来をつくる素材メーカーとして、広く世の中のモノづくりの可能性を広げています。

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

生命を預かる重要なハガネをつくっています

愛知製鋼がつくっているのは、普通の鉄やハガネではありません。普通鋼よりもさらに付加価値の高い「特殊鋼」と呼ばれるもので、クルマの中でも特に負荷がかかる部分に使われています。たとえば、私たちが得意とするクランクシャフト。エンジンの心臓部で高速回転するパーツで、激しい振動や熱、摩擦に耐えられる強さと軽さが同時に求められます。万が一破損した場合には故障や事故に直結するという、生命を乗せるクルマにとって最も重要なパーツ。そこに私たちの独自技術が生きています。安全・安心なクルマづくりに、私たちのハガネは必要不可欠なのです。

事業優位性

次世代のクルマづくりに欠かせない存在

新しい車種の開発が始まるとき、新しいハガネの開発も始まります。なぜなら、クルマごとに部品は異なり、その各部品の機能を最大限に発揮できるハガネが常に求められるからです。創業以来、私たちは大手自動車メーカーの開発パートナーとして、世界最先端のクルマづくりに参加してきました。設計の段階から共同開発を進めることで、その車種のためだけの新しいハガネを開発しています。最近の例では燃料電池車「MIRAI」向けの高圧水素用ステンレス鋼を手がけたのも私たちです。この新しいハガネがなければ、水素社会の実現もないでしょう。ハガネの進化はクルマ社会の進化であり、それを生み出しているのが愛知製鋼、というわけです。

技術力・開発力

さまざまな素材開発を通じてより良い未来を

もともと自動車向け特殊鋼をつくるメーカーとしてスタートした愛知製鋼。しかし現在はそれだけにとどまりません。ハガネづくりで培ったノウハウを応用して、さまざまな素材事業を展開しています。高性能なモータ開発を実現する強力な磁石から、各種建築物や船舶などに使われるステンレス鋼、自動車の自動運転などに搭載される超高感度磁気センサ、電子回路基板のめっき材料、歯科で使われる医療用アタッチメントまで、その分野は多岐に渡ります。さまざまな分野のモノづくりを支えることで、暮らしをより良いものにしていく。私たちは「素材開発の分野でブレイクスルーを起こし、未来をつくるメーカー」なのです。

みなさんにはこんな仕事をしていただきます

事務系職種として営業、調達、人事、総務、経理、生産管理等。技術系職種として研究開発、生産技術、設備保全等があります。
クルマ向けの素材開発では新車の設計段階から参加。新しいハガネの提案・開発にゼロから携わることで、モノづくりの醍醐味を味わうことができます。他に数十年後を見据えた新素材の研究開発も行っており、前例のない仕事に挑むことが多いため、社員一人ひとりに与えられる裁量が大きいことも特長です。

会社データ

事業内容 「価格」より「品質」で勝負する素材メーカーです。

★特殊鋼鋼材・鍛造品の製造・販売
特殊鋼条綱やステンレス鋼など鋼材の製造・販売から、自社で製造した鋼材を鍛造加工した製品の製造・販売までを手がけています。鋼材から鍛造までを同一敷地内で行う「鍛鋼一貫」と呼ばれる“開発プロセスを丸ごと請け負う”特殊な技術により、材料だけ・加工だけでは実現できない製品の開発を実現。自動車向け鍛造品の分野で、革新的な製品を生み出し続けています。

★電子機能材料・部品及び磁石応用製品の製造・販売
自動車向け特殊鋼の開発を通じて得た「材料技術」と「磁気技術」、「表面処理技術」を組み合わせて「センサ」や「磁石」、「デンタル」「電子部品」の新事業を展開。「よき社会は、よき素材から」のスローガンを掲げ、素材の可能性を追求し続けています。
挑戦を続ける風土 「よき社会は、よき素材から。」の精神のもと、素材の進化で社会に貢献。近年では、自動運転支援技術、ドローン用モータ磁石、医療機器、バイオ分野にも進出。世界をリードする素材メーカーとして新たな事業領域へ挑戦を続けています。
設立 1940年3月8日
資本金 250億1,600万円(2023年3月31日現在)
従業員数 連結4,650名/単独2,707名(2023年3月31日現在)
売上高 2,851億4,100万円(2023年3月期)
代表者 代表取締役社長 後藤尚英
本社所在地 〒476-8666 愛知県東海市荒尾町ワノ割1番地
事業所 ◆本社/愛知県東海市
◆支店・営業所/東京、大阪、福岡
◆海外事務所/上海、シリコンバレー
◆工場/知多、刈谷、鍛造、東浦、岐阜、関
◆現地法人/アメリカ、ドイツ、中国、フィリピン、インドネシア、タイ
関連会社 愛鋼(株)、アイチセラテック(株)、近江鉱業(株)、アイチ テクノメタル フカウミ(株)、アイチ物流(株)、アイチ情報システム(株)、アイコーサービス(株)、アイチ・マイクロ・インテリジェント(株)、(株)アスデックス
主要取引先 トヨタ自動車・豊田通商・アイシン・ジェイテクト 他
平均年齢 39.7歳(2022年度実績)
平均勤続勤務年数 18.年(2022年度実績)
月平均所定外労働時間 9.2時間(2022年度実績)
平均有給休暇取得日数 16.6日(2022年度実績)
育児休業取得対象者数 女性13名 
男性66名
合計79名(2022年度実績)
育児休業取得者数 女性13名
男性22名
合計35名(2022年度実績)
女性の育休取得率 100%(2022年度実績)
沿革 1934年
(株)豊田自動織機製作所(現 (株)豊田自動織機)内に製鋼部門設置

1935年
愛知製鋼刈谷工場においてトヨダA1型試作乗用車完成

1940年
製鋼部門が分離独立し、豊田製鋼(株)設立

1943年
知多工場操業開始

1945年
社名を愛知製鋼(株)に改称

1964年
鍛造工場操業開始

1970年
電子材料工場操業開始

1982年
第2製鋼工場操業開始

1995年
フィリピンの鍛造会社を子会社化(アイチ フォージング カンパニー オブ アジア(株)(現在のアイチフォージフィリピン(株)))

1997年
アメリカ・ケンタッキー州にアイチユーエスエイ(株)設立

2000年
ドイツ・デュッセルドルフにアイチヨーロッパ(有)設立

2002年
中国・上海に鍛造合弁会社設立(上海愛知鍛造有限公司)
タイ・バンコクにアイチインターナショナル(タイランド)(株)(現在のアイチフォージ(タイランド)(株))
設立

2003年
インドネシア・ジャカルタにアイチフォージングインドネシア(株)設立

2010年
関工場操業開始
アメリカ・シリコンバレーにシリコンバレー事務所を開設
韓国・ソウル市にアイチコリア(株)設立

2012年
愛知磁石科技(平湖)有限公司設立

2017年
本館(メイン棟)完成
カンパニー制導入

2020年
平湖に浙江愛智機電有限公司設立

連絡先

愛知製鋼株式会社
人事部 人事労政室 要員・人事チーム 歴舎

TEL:052-603-9220
所在地:愛知県東海市荒尾町ワノ割1番地
掲載開始:2024/01/29

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