藤岡建設株式会社

藤岡建設の中枢を支えるのは主に公共事業を主体とした総合建設業です。工事現場で発生した廃棄物をその場で再資源化する「現場循環型工法」や中間処理施設でのリサイクル処分など、環境面配慮はもちろん新しい技術も積極的に取り入れています。生産性向上を目的としたICT施工の導入、ドローンやレーザースキャナーを活用した測量技術や3D図面データ作成のスキルを若手社員を中心に習得しているのが特徴。また、2022年には関連会社の生コンクリート製造プラントが改修を完了し、新しく生まれ変わりました。会社の基盤をより強固なものとするために幅広く事業を展開し、総合建設業だけに依存しない組織づくりにも注力。

当社は愛媛県の公共工事の等級区分で最高ランクS級に格付けされている総合建設会社です。建設重機は自社で80台以上を保有。高速道路建設などの大型プロジェクトへ参画したり、国家備蓄プロジェクトによる備蓄トンネル建設での土砂選別に携わったり、災害復旧工事を行ったりと多くの実績を積み上げてきました。また、元請としての豊富なノウハウが強みであり、愛媛県優良建設工事表彰10年連続受賞や2020年度の中国四国農政局長表彰もいただきました。地域の方々が安全に暮らせるように、そして万が一の災害の際は少しでも多くの人を守れるように防災・減災工事にも対応。インフラ整備を通して、安心して暮らせる社会に貢献していきます。

社員一人ひとりの意見を尊重しており、もし配属された仕事に対して「少し合わないかも…」と感じた場合は、グループ内の異動も可能です。辞めるという選択肢ではなく、自分に合う新しい可能性を見つけられる環境だからこそ、仕事に対しても向上心を高く持って取り組んでいる社員がたくさんいます。