大手飲料メーカーの製品づくりを受託し、炭酸飲料・ジュース・リキュール・コーヒー・お茶などの生産を行っている当社。神奈川県足柄上郡にある本社工場、および静岡県焼津市の大井川工場から、高品質で安心・安全な製品をお届けしています。設立から50年以上の歴史を持ち、大手飲料メーカーと長く安定した取引を実現。「品質を通してお客様に貢献する」をモットーに、信頼される製品づくりに全社一丸となって取り組んでいます。
コンビニやスーパーでも売られている当社の製品。私たち神奈川柑橘果工は、大手飲料メーカーのお客様が求める製品づくりを担うプロフェッショナルとして、清涼飲料水やリキュールの生産を受託しています。本社敷地内には現在4工場を構え、炭酸飲料・リキュール・コーヒー・お茶などのさまざまな製品づくりに対応。また、時代の変化とともにボトル缶など新しい容器も登場する中で、当社は多容器対応工場として積極的に新設備の導入を行ってきました。多様なニーズに応えられる生産体制を構築し、品質向上・安定供給に努めてきたことで、大手企業との安定した取引を実現。食品・飲料業界になくてはならない存在として事業展開しています。
設立50年以上が経ち、今後も60年、70年…とお客様への貢献を続けていくために、今回の募集で未来の幹部候補を採用したい考えです。総合職として、営業、総務、経理などさまざまなキャリアパスがあり、将来的には経営陣に加わっていただきたいと思っています。そのためにもまずは工場での製造業務を経験することが必須。現場経験によって当社の事業や製品について深く理解していただくことが、今後のキャリアを積み上げていくうえでは欠かせません。定期的にキャリア面談の場を設けることにより、あなたの希望するキャリアを会社が支援していきます。
食品の品質には味・香り・色などさまざまな要素がありますが、今最も求められている品質は「安全」です。神奈川柑橘果工ではそれぞれの製造工程において厳格な衛生管理を設け、より高い品質を追求。さらに、研究開発セクションでは容器に合わせた新しい味覚の提案を行っており、試作品をブランドオーナーである飲料メーカーにプレゼンテーションしています。「安全なおいしさ」によってお客様から厚い信頼をいただいているのです。霊峰富士をバックに緑さわやかな丹沢山系の麓、酒匂川の流域に位置する当社。首都圏消費地に程近い立地条件も活かし、緑と水と太陽に恵まれた環境で、“ココロをうるおす”製品づくりに取り組んでいます。
事業内容 | <大手飲料メーカーの製品を受託生産しています>
・清涼飲料水の製造 ・酒類(リキュール・ウィスキー類)の製造 |
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設立 | 1966年年7月1日 |
資本金 | 10億7930万円 |
従業員数 | 276名(2022年2月現在) |
売上高 | 131億9600万円(2020年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 山下 哲男 |
事業所 | 本社・本社工場/神奈川県足柄上郡山北町岸716
大井川工場/静岡県焼津市利右衛門1402-1 |
生産ライン | 製造工場は現在4工場(第2・3・4・5工場)を本社敷地内に設けております。(※第1工場は別敷地にあり、コーヒー豆の粉砕等を行っております。)
また、静岡県焼津市に大井川工場を構えています。 ■第2工場(SOT缶・ボトル缶・ペットボトルの兼用ライン) 生産品目/炭酸飲料・リキュール類・ウィスキー類 ■第3工場(ホットパック・レトルトの兼用ラインとSOT缶・ボトル缶の兼用ライン) 生産品目/コーヒー・お茶・果汁・乳飲料 ■第4工場(PETボトルの専用ライン) 生産品目/お茶・果汁・機能性飲料・炭酸飲料 ■第5工場(スパウトパウチの専用ライン) 生産品目/清涼飲料・果汁・ゼリー ■大井川工場(無菌充填システムによる飲料生産設備を2ライン完備) 生産品目/果汁・コーヒー・お茶など酸性から中性飲料まで ※PETボトルのプリフォーム成形から包装までを一貫して大井川工場内で生産 |
品質規格・免許取得 | 【品質規格】
ISO9001/2015年8月 本社工場(第2・3・4・5工場)統一認証取得 FSSC22000/2012年8月 本社工場(第2・3・4・5工場)統一認証取得 【免許】 リキュール類製造免許取得/2005年4月 第2工場 ウィスキー類製造免許取得/2021年12月 第2工場 |
沿革 | 1933年 足柄上郡7産業組合の出資により設立
1954年 神奈川県柑橘農業協同組合連合会山北工場となる 1966年7月 神奈川県柑橘農業協同組合連合会と高砂香料工業株式会社の資本提携により「神奈川柑橘果工株式会社」となる 1972年6月 第2工場(炭酸飲料の製造工場)を建設 1973年12月 商業資本を廃止し全額農協系統の会社に組織替え 1974年12月 第3工場(果汁飲料の製造工場)を建設 1922年8月 コーヒー、お茶などレトルト飲料の製造設備を第3工場に導入 1997年11月 自己資本強化 1998年4月 第4工場(ペットボトル飲料の製造工場)を建設 1999年7月 株主割当増資を実施し自己資本強化 2000年4月 第5工場(ボトル缶飲料・ペットボトル飲料兼用ラインの製造工場)を建設 2005年3月 ボトル缶飲料既存ラインの改造増設 2007年5月 第2工場ボトル缶ラインをペットボトル(炭酸)兼用化ラインに改造 2016年1月 大井川工場(静岡)で無菌PET事業開始 2017年2月 無菌充填システム刷新 2019年5月 第5工場スパウトパウチ製造設備を導入 |
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