約120年かけて継承してきた米づくりの技術や、管理体制・米質評価などのデータ分析技術により、安定した品質で安心できるお米を提供している私たち。更に、農業を担う事業者として農業の魅力や食の大切さを積極的に世の中に発信しています。お米の他にも多種多様な食品を取り扱っており、食に関わること全般を通して地域に貢献していきます。
“農業”と“食”。人が生きていく上で必要不可欠なこれらのテーマを軸に、事業を展開している私たち。一般的に、農作物を育てる事業を“農業”とひとくくりに呼んでいますが、実は米、野菜、畜産など領域は多彩に分かれており、その中で私たちは「米」を中心にこだわりを持って取り組んでいます。米づくりを行うのは、肥沃な大地と清冷な水が豊富な福島県本宮市。この地で約120年にわたり米づくりを手掛けてきました。稲
「お米をつくったからそれでいい」「買ってもらったからそれでいい」。私たちはそうではいけないと考えています。一次産業を担う者として「おいしい」や「安心」は大前提に、「食の大切さ」や「農業の魅力」も知ってもらった上で、“楽しんで食べてもらう”ということを大切にしています。その上で取り組んでいるのが3つ。『一元管理』『データ分析』『情報発信』です。安心の品質で提供できるよう栽培工程・品質・環境などを一元管理し、毎年おいしいお米を食べられるよう等級・食味・食感などをデータ分析し、農業にもっと目を向けてもらえるようイベント・CSV活動・レシピ公開などを実施。これにより、新たな農業のカタチを開拓していきます。
“不具合や不便であれば改善すれば良い、無いものであれば知恵を出し作れば良い”。そんな考え方がベースにある当社。好調な時でも現状に満足せず突き詰め、壁にぶつかっても諦めずに創意工夫しながらこれまで続けてきました。現在当社では、食を通して地域を良くしていけるようお米以外の食品も取扱い、拡大を続けています。会社とは、自己成長や自己表現していくためのあくまでひとつのツールです。「農業の魅力を広めたい」「食で社会に貢献したい」「事業を担うコアメンバーとして会社を引っ張りたい」「独立に向けて知識や経験を蓄えたい」など、描く想いは自由。メンバーたちもそれぞれの夢を叶えるために、会社をうまく活用しています。
事業内容 | 農産物の生産・加工・販売 |
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設立 | 2009年4月10日(平成21年4月10日) |
資本金 | 510万円 |
従業員数 | 8人 |
売上高 | 6,400万円(2022年3月時点) |
代表者 | 後藤 正人 |
事業所 | 〒969-1107 福島県本宮市青田字寄松100番地 |
会社HP | https://miine.co.jp/ |
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