日本ゼオン株式会社

製造業　メーカー　化学　ZEON

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株式公開
正社員

業種	化学タイヤ・ゴム製品／医療機器／半導体・電子部品・その他
本社	東京

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私たちはこんな事業をしています

日本ゼオンは、世界に誇る製品を数多く持つ化学メーカーです。
主に、最終製品を構成する「素材」や「部材」をつくっています。例えば自動車タイヤ用の合成ゴムや、エンジン周りに使われる特殊合成ゴム、他には、スマートフォンやTV画面に使われる光学フィルムや、カメラのレンズ、意外なものではシャンプーや香水に使用される香料もつくっています。いずれもニッチな分野に特化した、世界的に競争力のある製品を提供しています。

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

“意外にZEON”～世界中の方々の生活を支えています～

（1）世界No.1の製品群：当社の製品は、「自動車」や「スマートフォン」、「液晶テレビ」、さらには「香水」にまで使われています。しかも、そのほとんどが高いシェアを獲得しており、暮らしの様々なシーンでみなさんの生活を支えています。（2）加速する海外展開：日本の化学メーカーとして、当社は最も早く海外に研究拠点を設立しました。現在も生産・販売・技術の拠点を世界中に構えており、2013年のシンガポールにある合成ゴム新プラントの稼働開始や、2015年のインド進出などグローバル化が進むと同時に、活躍するフィールドもますます拡がっています。

技術力・開発力

「Only1」，「No.1」にこだわった独創的技術の開発

ゼオン研究開発の基本理念は、『ニッチでも、ゼオンらしい得意分野で、ひとのまねをしない、ひとのまねのできない、地球に優しい、革新的独創的技術にもとづく、世界一製品・事業を継続的に創出し、社会に貢献する』です。エラストマー技術、C5総合利用技術、シクロオレフィンポリマー技術といった「Only1」，「No.1」の技術を継続的に創出し、ありたい姿である『化学の力で未来を今日にする』の実現を目指しています。

社風・風土

大切にするゼオンらしさは「仲間との相互信頼」

年齢・役職に関係なくフランクに言葉を交わす、明るく風通しの良い社風がゼオンの魅力です。例えば、ゼオンの社風を象徴するイベント「社長ヒアリング」では、社長と若手研究員が直接顔を見て対話します。仕事のスピードを上げ、方向性を合わせる場となっており、社員の大きな刺激になっています。ゼオンはこれからも「仲間との相互信頼」を大切にしていきます。また、少数精鋭だからこそ、一人ひとりが主役となり、若いうちから大きな仕事に挑戦できます。「Only1」，「No.1」製品を生み出すには、企業の総合力が問われます。研究員、プラントエンジニア、事業部門、コーポレート部門など、全員が協力しながら世界に挑み続けます。

みなさんにはこんな仕事をしていただきます

【事務系】
営業、事業企画・管理、経営企画・管理、購買、物流、人事、経理、法務など

【技術系】
基礎研究、応用研究、新製品開発、製造プロセス開発、設計建設・工事管理、設備保全（化学、精密加工分野）、データサイエンス、DX推進等

会社データ

企業理念	大地の永遠と人類の繁栄に貢献する大地（ゼオ）と永遠（エオン）からなるゼオンの名にふさわしく、独創的な技術・製品・サービスの提供を通じ、「持続可能な地球」と「安心で快適な人々のくらし」に貢献する
事業内容	＜エラストマー素材事業＞【合成ゴム】 □タイヤ用合成ゴムゼオンでは、優れた分子制御技術により、タイヤ用合成ゴムを数多く開発しています。その中でもS-SBR（溶液重合スチレンブタジエンゴム）は、エコタイヤの低燃費性能とウェットグリップ性能の両立に寄与しています。 □特殊合成ゴム水素化ニトリルゴム「 Zetpol（ゼットポール）」は、耐油性と耐熱性に優れており、自動車の重要保安部品（タイミングベルト、ガスケット、燃料ホースなど）に使われています。【合成ラテックス】合成ラテックスは、医療用・食品加工用のディスポーザブル手袋に使われています。合成ラテックス製の手袋は、天然ゴム製に比べ、耐油性や耐薬品性に優れています。【化成品】 □石油樹脂横断歩道などの路面標示用塗料（トラフィックペイント）に使われています。 □熱可塑性エラストマーSIS（スチレンイソプレンブロックポリマー）ゴムのような弾性を有し、粘着性・接着性に優れています。紙おむつのエラスティックフィルムに使用されています。＜高機能材料事業＞【情報用部材】「ZeonorFilm（ゼオノアフィルム）」は、世界初の溶融押し出し製法で製造した光学フィルムです。液晶テレビやスマートフォンのディスプレイに使われています。【エナジー用部材】ゼオンバインダーは、リチウムイオン二次電池電極用のバインダーです。高強度で柔軟性があるため、電極の膨張を抑制し、セル寿命を大幅に改善します。また結着性や電気化学的安定性にも優れ、電池の高容量化に適しています。【化学品】 □合成香料ゼオンでは、精密な合成・精製技術を用いて合成香料を製造しています。グリーン系、ジャスミン系、ラクトン系の香料は、香水や化粧品、また食品用香料として、全世界で使われています。 □重合法トナー「ゼオグラビュール」は世界で初めて工業化された重合法トナーで、均一な真球状のカプセル構造をしており、ページプリンタの高画質化、印字速度の向上、そして省エネルギー化に寄与しています。【医療器材（メディカルデバイス）】血管内治療用および消化器内視鏡治療用のカテーテルを製造・販売しています。特に胆道結石除去用カテーテルは高い評価を得ています。＜その他の事業＞【RIM配合液・RIM成形】 RIM（Reaction Injection Molding）とは、金型内で重合反応と賦形を短時間で同時に行うプラスチックの成形方法です。ジシクロペンタジエンを原料とするRIM用配合液を使用すると、物性バランスの良い大型成形品を得られます。【塗料】 2013年に、塗料メーカーのトウペと事業統合しました。用途に応じたさまざまな種類の塗料を開発し、提供しています。【単層カーボンナノチューブ】 2015年11月、国立研究開発法人産業技術総合研究所の開発したスーパーグロース法を用いた、世界初の単層カーボンナノチューブ量産プラントが、日本ゼオン徳山工場内に完成しました。夢の素材として、技術革新や地球環境に貢献する新材料の開発に役立てていくことを目指しています。
設立	1950年4月12日
資本金	242億11百万円（2023年3月末）
従業員数	連結　4,293名 (2023年3月末)
売上高	2023年3月期:〈連結〉3,886億14百万円 2022年3月期:〈連結〉3,617億30百万円 2021年3月期:〈連結〉3,019億61百万円
経常利益	2023年3月期:〈連結〉313億93百万円 2022年3月期:〈連結〉494億68百万円 2021年3月期:〈連結〉386億68百万円
代表者	代表取締役社長　豊嶋哲也
本社所在地	東京都千代田区丸の内1-6-2　新丸の内センタービル
事業所	【本　社】　東京(千代田区丸の内) 【研究所】　高岡(富山県)、川崎(神奈川県)、徳山(山口県)、水島(岡山県) 【工　場】　高岡(富山県)、川崎(神奈川県)、徳山(山口県)、水島(岡山県) 、氷見二上（富山県）、敦賀（福井県）他【事務所】　大阪、名古屋【海外】　アメリカ、ドイツ、イタリア、シンガポール、タイ、ベトナム、中国、台湾、韓国、インド他
グループ会社	【日本】ゼオンナノテクノロジー株式会社・ゼオンポリミクス株式会社・ゼオン化成株式会社・ゼオンエフアンドビー株式会社・ゼオンメディカル株式会社・ジスインフォテクノ株式会社・RIMTEC株式会社・東京材料株式会社・株式会社トウペ・ZSエラストマー株式会社・ゼオンノース株式会社・ゼオン山口株式会社など【アジア】 Zeon Chemicals Shingapore Pre Ltd. ・Zeon Advanced Polymix Co.,Ltd.・Zeon Chemicals(Thailand)Co.,Ltd. ・瑞翁(上海)管理有限公司・瑞翁化工(上海)有限公司・瑞翁貿易(上海)有限公司・瑞翁化工(広州)有限公司・ゼオンアジア株式会社・ゼオンコリア株式会社・済新株式会社・泉瑞股分有限公司・Zeon Manufacturing Vietnum Co.,Ltd.・Zeon India Private Limitedなど【欧州】 Zeon Europe GmbH・Telene S.A.S.など【北米】 Zeon Chemicals L.P. 【南米】 Zeon Produtos Quimicos Do Brasil Ltda.など計　55社(2021年3月末）
海外売上比率	57%

連絡先

〒100-8246 東京都千代田区丸の内1-6-2　新丸の内センタービル

人事部　採用担当
お問い合わせはE-mailで受け付けています。
E-mail:S.Jinji@zeon.co.jp

交通機関/
・JR東京駅丸の内北口地下通路直結
・丸の内線東京駅丸の内北口地下通路直結
・東西線大手町駅地下通路直結

URL　http://www.zeon.co.jp

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掲載開始：2024/01/29