標準機の組み立てはやるほど効率が上がり、カスタム機は複雑な設計図を着実に仕上げる面白さがあります。夢は大学で学んだ材料科学の知識も活かし、溶接できないとされる素材も溶接できる機械を作ること！(右：製造部)／ロボット工学を学び、機械の設計から製造まで手掛けるメーカーの向洋技研へ。図面を読むスキルなどが入社当初に配属された製造部で役立ちましたが、重要なのは「より良いものを作る」ための理論的思考力だと思います。現在はお客様の要望を聞き、各部署と連携して実現へ導く営業職に手応えを感じています。(左:営業部)

大学時代に興味を持った技術領域が、実際に仕事で活かせるのか？希望通りの仕事が出来るのか？ウイルテックなら、そうした心配はいりません。新卒採用における希望分野での配属率は100％で、定着率は97.3％（2019年12月実績）。816社もの取引先企業があり、機械設計、電気電子回路開発、ソフトウェア開発、フィールドエンジニア、製造、修理メンテナンスなど多岐にわたる仕事があります。実際に機械工学を専攻し、３Ｄ－ＣＡＤでの設計に興味を持った岩崎は、希望の仕事を楽しむ中で思いきり成長しています。

「まだ見ぬテクロジーの空へ。」を合言葉に、ITで情報社会を支えるＳｋｙ株式会社。1985年の創業から幅広い分野のソフトウェア開発を行い、順調な成長を続けている。自社パッケージ商品の開発・販売を行う一方、AI・機械学習やADAS（先進運転支援システム）などの先端技術の開発も行っている。カーエレクトロニクスに代表される組込み系においても、ハードとソフト両分野の開発が欠かせない時代となった今、開発者にも様々な技術力が求められている。機械学科出身、「制御システム」を研究していた太田に専攻を活かした働き方を取材した。