協和マシン株式会社

鉄の板を自由自在に高精度で曲げられる機械を創造しています。主要製品“KMPパネルベンダー”は、ユーザーの皆様が要望する製品の製造を実現すべく生まれました。昨今、省人化、全自動化、リモート監視による高生産性が注目されていますが、当社ではこの現代社会に対応できる技術力×オーダーメイドの力を活かしてKMPのライン構造による完全自動化に力を注いでいます。この技術力をもってより高い生産性を実現できると自負しています。これまでに得た様々なノウハウを活かしオリジナリティを発揮できる環境は、モノづくりや機械いじりが好きな人には、非常に面白く、魅力的な現場になること間違いなしです。

当社では、メカ・制御設計、組立、生産管理、加工の5部署が製作に携わっています。メカ設計チームからアイデアを出し、制御設計チームでプログラムを設計し、組立チームは図面を把握しながら設計に問題点をもちかけ、生産管理の調達は考察からより良い案を打診し、決定された機械の仕様に合わせて部品を加工します。どの部署間にも隔たりのない連携が求められるのですが、誰かが困っていたらそっと手を差し伸べる、時には社内にある卓球で交流する、そんな面白くも優しい風土が当社にはあります。当社の創り出すマシンはお客様の要望を全て叶えられるべく作られていますが、社員が全力を尽くせるのはこういった環境があるからなんです。

エンジニア一人一人が培ってきた知識や技術と、それを支える事務側のサポート、この両者が当社を下支えしています。例えば、国内外の展示会においては、エンジニア自ら接客に手を貸し、スムーズにお客様をお迎えできるよう努めています。また、エンジニアが海外に出張する際は、出張がスムーズに進行するよう、事務スタッフが旅券発行、宿泊先、出張先の海外情勢調査など全てを準備します。新しいプロジェクトに挑む事を恐れない姿勢は、きっと困難を共に解決してくれる仲間がいるという安心感があるからこそ。そんな信頼関係を築けることが当社の強みと考えます。同じ船に乗って果敢に挑戦し、総合力、チーム力が会社全体を盛り立てています。