株式会社サンメカニック

ロボットのインターフェイスには実に様々な技術が集結しています。最適な動作を記憶させるプログラミングに、機械工学、電気電子・制御…。ロボットのヒューマノイド化が進む中、高度な機械学習機能を持たせたり、ロボットの稼働時間や動作データを収集し、AIで分析することで故障する前にメンテナンス時期をアラートさせる予知保全等、AIやIoTの連動も増えてきました。入社後はまず、産業ロボットのティーチングやプログラミングをする上で必要な資格「特別教育」を受講の他、1年間かけて2Ｄ・3ＤＣＡＤやＰＬＣ制御等、幅広く技術を体験してもらいます。子供の頃からロボットや機械いじり、ものづくりが好きなら楽しく学べるはずです！

サンメカニックは、仕事の中で必要となる技術を先輩社員や同僚から学び、切磋琢磨していける社風です。最初からできる人はいないから、お互いにカバーしながら成長できる、そして、これからの多様性にも対応できる会社にしてきたいと思っています。研修制度も充実しており、先輩たちが実際の業務を題材に、仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを教えてくれるOJT勉強会や、一般的な企業マナーやビジネスルールを学ぶことができる外部講師による社内研修などのほか、通信教育を奨励する制度もございます。

今や、ものづくりの自動化に不可欠な産業用ロボット。そのシステムをどのように動作させるのかは、工場の課題や目的によって異なります。ロボットの動きをプログラミングし、先端にはどういうハンドをつけたらいいのか、ハード・ソフトの設計をし、カメラやベルトコンベアを組み合わせたり、周辺の生産設備と同期させたりと全体のシステム構築から設計製作、設置、立上、保守までをトータルに行っています。特に大手自動車メーカーをはじめ海外でも高い評価をいただいています。また、世界トップクラスのロボットメーカーであるファナックと強い協業体制を持ち、常に世界標準の技術力と最新テクノロジーを導入した開発環境があるのも特徴です。