栄土地測量設計株式会社

当社は1955年の創業以来、東三河を中心としたエリアに密着し、「社会インフラの整備」に携わっている企業です。「社会インフラ」とは、道路や河川、鉄道、公園、住宅地など、私たちの生活基盤となっているもの。例えば、道路を新設しようとしたら、土地開発に必要な用地を取得するための正しい土地情報が必要となりますし、道路を敷設していくための正確な設計図が必要となります。当社が担っているのはこうした「測量」や「土木設計」といった業務。官公庁をはじめとしたお客様から厚い信頼をいただき、ともに連携しながら、より良い地域づくりを進めている安定成長企業です。

当社の強みの一つが、併設の「栄土地法務合同事務所」と連携したワンストップサービスです。例えば、大型の住宅地を造成するような都市計画であれば、道路設計や調整池、公園計画など様々な設計が必要となるだけではなく、土地の状況・権利を明確化する不動産登記や、各種事業を進めるうえで行政などへの許認可申請も不可欠となります。この「技術的サービス」と「専門的サービス」の両方を一括で手がけられる体制があるため、お客様にとっては手間がかからないとともに、業務の進め方としても、スピーディな連携でスムーズに案件を動かしていくことができます。

「測量」や「土木設計」と聞くと、専門知識を学ばれていない方には「難しそう…」といった印象があるかもしれません。でも実は一度経験すると「私でもできるかも」と思ってもらえることが多い仕事です。例えば、街中で三脚のついたカメラみたいなものを覗いている作業服姿の人を見かけたことはないでしょうか？あれこそが、「測量」の仕事。また、設計に使う「CAD」は、きっと一度はネットなどで図面を見かけたことがあるはず。測量機器やCADの使い方は入社後にしっかり覚えられます。実際に、興味本位で仕事体験に参加して「面白そう！」と、そのままこの道を進んでいる先輩もいますので、難しく考える必要はありません！