当社ではお酒のおつまみとしておなじみのチーズ加工品やいか、小魚などの珍味の製造・販売を行っています。
【扇屋食品株式会社】の始まりは明治43年。現在も『アーモンド小魚』として多くの方々に愛されている『五色煮』を創業者である宮内馬吉が開発してから100年の時を経て、現在ではさきいかやチーズを始めとした様々な珍味の製造・販売を行っています。次代のニーズに応じて変わりゆく商品ラインナップの中には30年以上継続して製造している商品も多く、お酒のおつまみの定番として多くの方々に根強くご愛顧いただいています。商品の多くは手作業によって作られており、当社がこれまでに培ってきた技術とノウハウは、今後も大きな強みとして大切に次の世代へと受け継ぎ、次なる100年を見据えて発展を目指していきます。
『ものづくり企業』として欠かすことのできない『熱意』『創意』『誠意』といった三つの意識の中で当社が最も重視しているのは『誠意』です。当社の製造者とお客様は、基本的に互いに顔を合わせることがないため、そのため安全や品質、味に対する信頼を築いていくのはとても難しいものです。だからこそ、どこまでも誠実に取り組み製品に真心を込めることで少しでもこの思いを伝えたい。商品を『大切な人への贈り物』と捉え、お客様が笑顔で味わっている様子を思い浮かべながらものづくりに取り組み、それを最大の喜びとしたい。私たちはそんな気持ちを絶やすことなく、熱意と創意を以て製品づくりに励んでいます。
当社は「従業員には夢と幸せを与えられる企業」を目標の一つとして掲げており、その一環として社員が安心して長期活躍できる環境づくりに力を入れています。例えば、効率の良い業務体制により残業を削減し、有給休暇を取得しやすく仕事とプライベートを両立できる環境を整備。各種手当の充実や育児休業制度などもあり、将来を見据えてライフステージが変化しても長く活躍できるのも大きな魅力です。また、人材育成にも力を入れており、入社後には新入社員研修で業務に必要な基礎知識を習得。現場に出てからも経験豊富な先輩が後輩の成長と活躍をしっかりと支えていくので安心して一人前を目指すことができます。
事業内容 | 食品製造・販売 |
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設立 | 創業 明治43年
設立 昭和35年11月 |
資本金 | 3,600万円 |
従業員数 | 約260名(2020年度) |
売上高 | 約60億円(2020年度、グループ計)
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代表者 | 代表取締役 松原 隆
取締役会長 出海 壽人 取締役社長 松原 均 |
事業所 | ◆本社・工場
愛媛県伊予郡松前町大字北黒田571番地 |
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