株式会社丸善

チーかまの誕生は約50年前。ドイツのチーズ入りソーセージをヒントに、かまぼことチーズを組み合わせた新しい商品を開発。常温でも安全・手軽においしく食べられるスティック状で、「魚」に「チーズ」という良質のタンパク質が得られる高タンパク食品であるところから、まずは小学校の給食に導入されました。そこで好評を得て更に製品改良を重ね、大ヒット商品へと成長をとげました。以後も一貫して、「安全・安心」、「おいしい」「手軽で栄養バランスのとれた食品」づくり一筋に歩んできました。チーかま、ホモソーセージといったヒット商品に甘んじることなく、日々新たな商品開発に取り組んでいきます。

チーかま、ホモソーセージに続く、新たな事業の柱となる主力食品開発を目指して。当社独自のねりもの製造技術やレトルト技術を武器に、営業と開発、研究所・工場が一体となって新商品開発に取り組んでいます。一例を挙げると、グルメ志向や本格志向層を視野に入れた別鍋おでんシリーズや魚河岸ソーセージ、家呑みにも対応したもつ煮込、あるいは昨今の筋トレブームを背景にプロフィットささみプロテインバーなどを次々に商品化。また、スーパーやコンビニにとどまらない、スポーツジムなど新たな販売チャネルの開発にもチャレンジ。今後も守りの姿勢に入らず、積極的に新しいことに挑戦していきます。

丸善では20代・30代のスタッフが、現場のコアメンバーとして会社を引っ張っています。入社1ヵ月の研修の後は各部門へ配属になりますが、早期からどんどん責任ある仕事をお任せして、仕事を通じて成長していただくのが当社の方針。新商品の開発なども、各部門の若手社員が主体になって動かしています。例えばプロフィットささみプロテインバー、当時入社3年目の若手女子営業社員が企画発案しました。開発職であれば、研究テーマを一つお任せして研究業務に携わっていただきます。工場勤務職にしてもまったく同様。実際に業務をお任せして、最前線の仕事に触れながら自分で考え行動しながら、実力をつけていってください。