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業種 |
機械
プラント・エンジニアリング/精密機器/その他製造 |
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本社 |
長野
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マシンエンジニアリングは、独創技術の開発に注力しているエンジニアリングメーカーです。1979年の設立以来、コンピュータの制御技術を用いて工場を自動化するFA機器や、FA自動組立機械の設計・製造・販売を多数手掛けてきました。国際規格の認証を取得することで品質向上に努め、日本国内はもちろん、アメリカやヨーロッパなどの市場にも販売代理店を展開。お客様から信頼されるパートナーとなり成長を続けています。
当社の経営コンセプトは「○△□」です。不思議に思われるかもしれませんが、これは長年の経験と試行錯誤から生まれた、私たちの揺るぎない信念を表しています。「○」は、すべてを包容し、自由に動く形。つまり、向心の意思を示す、限りない可能性のフォルムです。「△」は、本質を追究する求心の形であり、未来を鋭く目指す、進化の意志を秘めたフォルム。「□」は、原点を明確に示す安定の形であり、概念を正確に定義する不動のフォルムです。これらを総合して、「常に機動する○、求心する△、そして定義する□」という3つの指針のもと、どうすればお客様のお役に立てるかを常に考え、行動し、独自の技術を形成していきたいと考えています。
私たちは、「他に先んじて、他を超えるテクノロジーを追求し、製品にクラフトのこころを注入すること」に全力を傾けています。そして、その想いから生まれるテクノロジーを「MEGNOLOGY」と称しています。この技術の結晶である「MABS」は、コンピュータ制御によって工場を自動化するための機能要素を、幅広い整合性と自由度をもったシステムブロックとしてモジュール化。ユーザーそれぞれのニーズに基づいて選択し、フレキシブルに組み合わせることによって、最適な自動組立ラインを構築することができ、価値あるオートメーションづくりを実現するのです。こうした当社のシステム製品は、お客様から多大なる評価をいただいています。
お客様の多様なニーズに即応する当社の技術と体制は、社員一人ひとりの力に支えられています。それはすなわち、当社の社員たちが、需要に先んじて創造する積極性、品質と安全を追求する責任感、技術をフルに活かす知識や経験を兼ね備えているということ。常に、技術開発に情熱を注ぎ、信頼のサービスに尽くし、地球と人に優しい環境づくりに挑んでいるのです。そして、私たちは「バイタリティ・スペシャリティ・オリジナリティ・パーソナリティ」に優れた資質の育成に努め、より高い次元を目指しています。これからも、無から有を興し、静から動へと生産を科学するプロフェッショナル集団として、社員一丸となってさらなる高みに挑戦し続けます。
事業内容 | ■システム事業
FAシステム/自動組立機械/産業機械等の企画・設計・製造・販売およびコンサルティングサービス ■デバイス事業 各種FA機器の開発・製造・販売/OA関連製品/アミューズメントおよびホビー製品等の企画・開発・製造・販売 |
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設立 | 1979年3月10日 |
資本金 | 9,000万円 |
従業員数 | 88名(2022年5月現在) |
売上高 | 266,000万円(2022年1月実績) |
代表者 | 代表取締役 北沢 正彦 |
事業所 | ■本社
長野県上伊那郡南箕輪村2380-480 |
沿革 | 1979年:創業者5名により、株式会社マシンエンジニアリング(資本金800万円)を伊那市みすずに設立、切削加工専用機・治工具類の設計・製作・販売事業を開始。
1980年:切削加工専用機の事業を進める一方、総合FAメーカーとして自動組立専用機分野にも進出。PPUなどの標準ユニットを開発。フライフィッシング用リール(マリアットブランド)を開発・製造OEM供給を開始。 1981年:FAシステムメーカーとしての地位確立のため標準化を基本とした独自の機械製造・品質保証システム(PLAS)を導入、開発重視の経営を開始。 1983年:個別受注製品製造の一方、量産リピート思考の経営を目指すため情報機器関連製品の製造販売に着手。フライ用タイイングバイスを開発、OEM供給を開始。 1985年:長野県ベンチャービジネス企業に選出。フライリール、グッドデザインに選定。 1986年:切削加工専用機の販売を中止、自動組立システム専業メーカーに特化。 1988年:FAシステム生産拡大のため新工場を建設。量産機器製品製造グループ会社、株式会社ファムコ(資本金500万円)を分社設立。海外販売関連法人 ROBOTECH INTERNATIONAL LTD.(資本金500万円)を設立。MEPAC平行ハンドが第14回 発明功労賞を受賞。 1989年:FAシステム製造グループ会社、株式会社メックス(資本金2,000万円)を分社設立。 1991年:情報媒体機器を開発、OEM供給を開始。株式会社メックス 資本金4,000万円、株式会社ファムコ 資本金1,000万円にそれぞれ増資。 1992年:電子部品自動組立システムの海外販売を開始。アミューズメント機器を開発、OEM供給を開始。 1993年:社長交替人事を実施。MEPAC平行ハンドの販売累計10万台を達成。 1995年:オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ市場及び、ドイツ、オーストリア、スイス市場販売代理店をそれぞれ設立。OA機器等を開発。社内LAN(MEGNET)を導入。 1996年:アメリカ及びカナダ市場販売代理店を設立。自動組立制御システム(MOIS)を開発。 1997年:社長交替人事を実施。 1998年:創立20周年を迎え創業者経営から次期経営幹部にMEG経営を委譲。MEPAC平行ハンドのリニアガイド型(高剛性)開発、OEM供給開始。PPUリニアガイド小型を改良。 2000年:PPU小型高速型開発。PPU X軸ストローク可変型開発。品質マネジメント国際規格 ISO9001の認証取得。 2001年:小型アライメントユニット 4爪リジットタイプを開発。薄型インデックスユニットを開発。 2004年:ISO14001環境マネジメントシステム認証取得。表裏反転ユニット開発販売。 2005年:隣地990平方メートルを取得。FAシステム第2生産棟新築。 2007年:社長交代人事を実施。 2008年:創立30周年を迎え次期経営幹部にMEG経営を移譲。 2010年:教育用カムキットの開発販売。 2011年:ピックアップユニットの開発、自社モータ製品用モーションコントローラ開発販売。 2013年:ピッチチェンジャーユニットの開発販売。 2016年:カムプッシャーユニットの開発販売。第2生産棟増築。 2018年:創立40周年。 2020年:隣地4700平方メートルを取得。第3生産棟新築。 2022年:社長交代人事を実施。 |
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