富山信用金庫は富山県富山市で1902年に創設し、以来120年にわたり事業を展開してきました。主な事業区域は、富山市を中心とする周辺市町村で、地元の中小企業者や住民が会員となって、お互いに助け合い発展していく、相互扶助を共通の理念として運営されている協同組織金融機関です。信頼され親しまれる金融機関として、郷土の繁栄と中小企業の発展に奉仕することが、当金庫の使命です。
当金庫は1902年に創業した「富山売薬信用組合」を前身としています。その後、信用金庫法施工に伴って「富山信用金庫」となり、事業を展開してきました。創業から120年にわたり、3つの理念を掲げて歩んできました。まず、堅実なる経営の基に業績の伸展に努めること。次に、地域の大衆と会員相互の繁栄と発展に尽くすこと。最後に、役職員一体となり信頼と理解を深め、幸福と希望に満ちた明るい金庫を築くこと、です。今後も、これら3つの企業理念を大切に守りながら、郷土の繁栄と中小企業をはじめとする地域の事業者の発展に力を尽くしていきます。
信用金庫の役割は、地域金融機関として事業者や個人のお客さまに、金融を通じ貢献することです。営業職の仕事は、事業者さまに向けた融資や経営相談などを通じて事業の成長をサポートしたり、個人のお客さまの資産形成に必要なライフプランのご提案をしたりと、さまざま。形のある商品を販売するのではなく、プランやソリューションを提供するため、聞く力や伝える力、分析する力などさまざまな能力を身につける必要があります。人間力が問われる部分もあり、簡単ではありませんが、地域に貢献することができ、やりがいを感じられる仕事です。
地方の金融機関を取り巻く環境は急激に変化しており、この変化に対応できる人材を育成するには、しっかりとした研修制度が不可欠です。当金庫では、研修体系を制定し、スキルアップを積極的にサポートしています。金融の専門知識は、入庫後の研修によって十分に学べるため、学校での専門分野は不問です。富山が好きな方、人と接することが好きで誠実な方、向上心のある方を歓迎します。働きやすい環境づくりにも力を入れており、産休・育休はもちろん看護休暇、介護休暇、リフレッシュ休暇などが充実。女性の管理職も活躍しており、出産・育児・介護などの事情があっても適切にサポートします。
事業内容 | 信用金庫法に基づく金融業
預金業務、融資業務、為替業務、各種代理業務(公金収納業務、日本銀行歳入代理店業務、住宅金融支援機構等の代理業務、日本政策金融公庫等の代理貸付業務)、両替業務、国債・生命保険・損害保険・投資信託の窓口販売など |
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設立 | 1902年4月 |
出資金 | 6億6,700万円 |
役職員数 | 232名(2023年3月末現在) |
経常収益 | 40億8,200万円万円(2023年3月決算実績) |
代表者 | 理事長 山地 清 |
店舗数 | ■本店
〒930-0051 富山県富山市室町通り1-1-32 ■店舗 29店舗(富山市22、高岡市1、射水市4、中新川郡2) 岩瀬支店、八尾支店、元町支店、橋北支店、大沢野支店、丸の内支店、四方支店、奥田支店、双代町支店、呉羽支店、高原町支店、南富山支店、 高岡支店、豊田支店、藤の木支店、婦中支店、堀支店、五福支店、東富山支店、射水営業部、射北支店、太閤山支店、大島支店、上市営業部、立山支店、 大山支店、大泉支店、赤江支店、 B&Lコンサルティングスクエア |
沿革 | 1902年 富山売薬信用組合として創業
1951年 信用金庫法施行に伴い富山信用金庫と改称 2003年 射水信用金庫と合併 2011年 上市信用金庫と合併 2016年 営業地区を富山県全域に拡張 |
ホームページ | https://www.shinkin.co.jp/tomishin/ |
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