サンテクノ株式会社

サンテクノは、航空宇宙や産業機械、自社製品、ソフト・ハードなど様々な設計・開発を手がけてきました。主力の航空宇宙分野では、航空機の構造設計や強度解析、オートパイロットソフト設計から、国産ロケットの電装設計・電気系回路設計、地上支援装置の設計など多くの開発実績を有しています。自社製品では無線バッテリーモニターや食品用温度ロガーを製品化し、高品質・高価格のオーディオ真空管アンプを開発中。日本のモノづくりが空洞化する中、私たちはエンジニアの探究心・技術力を何よりも大切に、幅広いモノづくりに注力していきます。

サンテクノの主な事業は、技術者派遣事業、請負事業、自社製品開発事業の3つです。また、現社長就任時に策定した計画では、新たな事業の柱を作り、新ビジネス事業の開拓等でより強固な企業体を目指すという目標を掲げました。それに伴い、新規拠点の開設にも着手、国内では2017年12月に函館市に事務所を開設、2022年には新事務所兼工場を建設しました。海外では2019年6月にミャンマーに子会社を設立、日本語や専門技術教育を行う学校を運営中です。会社が成長して初めて、一人ひとりに合った職場や環境が整備できる。当社では、エンジニアは会社の歯車ではなく成長への“原動力”であると考えています。

『サンテクノの資本は人材である』という言葉通り、当社ではエンジニアの教育研修に積極的に投資を行っています。入社後は三友グループ合同研修（1週間）、技術基礎知識研修（1ヶ月）、配属先でのOJTを実施。単身での社外勤務はなく、同じ職場の先輩がメンターとなって仕事の相談から新社会人ならではの悩みまでじっくりサポートします。また、キャリアアップ・スキルアップのための各種研修、資格取得報奨金制度も設けています。福利厚生では、周年記念行事（主に海外旅行）のほか、お母様や配偶者の誕生日には社長から花束が届いたり、社内同好会（スポーツなど）、歓送迎会、BBQ、国内バス旅行などの社内イベントも、みんなで楽しんでいます。