自閉症という特性を持った人たちが、自身の強みを生かして暮らしてゆけるようにと願い、自閉症の子を持つ親たちが「みずきの郷」を設立しました。現在3事業、4拠点を持つ小さな法人ですが、利用者の目線に立った質の高い支援を目指し、日々研鑽に励んでいます。
人と接する仕事です。障害理解や介護の技術は必要ですが、それ以上に目の前にいる利用者さんを知ろうとする姿勢が大切です。コミュニケーションが難しい彼らと向き合うのは簡単ではありませんが、だからこそ通じ合えた瞬間の喜びは、何ものにも代えられないものです。
若い職員も多く、人間関係は良好な職場です。近い世代同士、オフの時間には趣味の話題でも盛り上がります。また先輩に悩みを聞いてもらったり、アドバイスをもらいやすい環境でもあります。
利用者の方々は、重度の知的障害や自閉症という障害を持っています。しかし、彼らの得手な部分である、手先が器用だったり色のセンスが独特だったり、という面を生かしていくと、モノづくりには力を発揮します。出来上がった作品は、個性的。これを販売することで、彼らの力を知ってもらう機会にもなります。
事業内容 | 知的障がい者の方への生活、作業支援 |
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設立 | 1995年8月7日 |
資本金 | 社会福祉法人のため該当なし |
従業員数 | 69名 ※男性:35名、女性:34名 |
売上高 | 社会福祉法人のため該当なし |
代表者 | 理事長 米倉 尚美 |
事業所 | 【本部(ひかり苑)】
〒989-3124 宮城県仙台市青葉区上愛子字道上59-4 TEL:022-391-1711/FAX:022-391-1712 【のぞみ苑】 宮城県仙台市若林区卸町2-12-9 【南材ホーム】 宮城県仙台市若林区河原町2-2-3 【なないろ】 宮城県仙台市泉区泉中央2-24-1 仙台市北部発達相談支援センター内 |
沿革 | 平成7年8月 社会福祉法人みずきの郷認可(7日)
法人登記完了(10日) 宮城県自閉症児者親の会仙台市支部より心身障がい者通所援護事業施設「南材ホーム」の運営権を移譲し、法人の公益事業となる 平成10年5月 知的障がい者更生施設(入所)「ひかり苑」開設(1日) 平成13年7月 知的障がい者更生施設(通所)「のぞみ苑」開設(1日) 平成14年4月 「南材ホーム」が知的障がい者更生施設(通所)「のぞみ苑分場南材ホーム」になり、第一種社会福祉事業となる 平成16年4月 ひかり苑で児童短期入所事業開始 平成20年1月 モデル事業として「自立支援事業」を発達相談支援センターと協働で開始(ひかり苑) 平成26年8月 法人20周年 |
ホームページ | http://www.mizukinosato.jp/ |
【新型コロナウィルス感染症への対応】 | ・説明会会場にアルコール消毒薬を設置しています。
・説明会へ参加の方はマスクの着用もしくは咳エチケットをお守りください。 ・発熱・咳・全身痛等の自覚症状がある方は個別に対応いたします。 |
奨学金支援事業について | 当法人は仙台市奨学金支援事業補助金企業に認定されております。
奨学金支援対象者1人につき、年18万円を上限に、就業1年後から最長3年(最大54万円)支援を受けられます。 |
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