業種 |
自動車
繊維/商社(繊維製品)/機械/化学 |
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本社 |
岐阜
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残り採用予定数 |
3名(更新日:2024/08/07)
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●当社は、自動車用不織布のトップクラスメーカー。「誠心誠意・努力・思いやり」の社訓をモットーに不織布の製造に携わっています。当社の不織布の9割は、国内自動車メーカーの自動車内外装材です。その他、インテリアや土木資材の素材にも使われています。
当社の不織布は、トヨタ系を始め国内自動車メーカー複数社に採用されています。国内はシェアトップクラスで、国内メーカーの車のおよそ4台に1台、当社の不織布が使われています。ふだん目にしていても、なかなか不織布に注目する方は少ないですが、天井表皮、フロアカーペット、トランク内装材、リアパッケージ、フェンダーライナー、エンジンアンダーカバー等、自動車用内装外装として様々な部位に当社の製品は使われています。「吸音」「遮音」「軽量」等の機能性、新素材、デザイン性など、様々な観点で不織布の可能性を追求している当社では、蓄積したノウハウ、技術を活かし、今後もさらなる飛躍を目指していきたいと考えています。
昭和22年の創業時は、大塚紡績工場としてスタート。時代の風を読み、紡績から不織布にシフト。それに伴い平成4年に現在の「オーツカ」に社名を変更。不織布メーカーとして積み重ねてきた信頼と実績は大きなものとなっております。トヨタ紡織(株)、帝人(株)、寿屋フロンテ(株)、豊田通商(株)、三井屋工業(株)等、大手企業から取引を頂き、現在の社長が就任した35年前は100名程だった従業員が、現在200名を超えるまでに成長。どんなオーダーにも逃げずに真っ向勝負。取引先の担当者と膝を突き合わせて、一品一様のモノづくりに取り組んで来たことで得た信頼が今に繋がっています。これまでも、これからも真っ向勝負のこのスタンスは変わりません。
2021年には、省エネ最高賞「経済産業大臣賞」を中小企業で”唯一”受賞させていただきました。設立60周年の当社は、日本の自動車産業の発展を支えてきました。ものづくりだけではなく、省エネ活動に対しての「楽しさ」「面白み」は、社員みんなの共通認識として浸透し、大きな自信となっています。このノウハウを、社外へ積極的に提案&広報しております。不織布の新たな価値を創造するため、初の消費者向けオリジナル商品の販売も開始し、リサイクル素材の開発へも着手しております。愚直に、誠心誠意取組み続けた「ものづくり」の技術と知恵を、リサイクル等の環境問題についても、広く発信していくことが新たな使命だと考えております。
事業内容 | ■不織布製造
(自動車用内外装材、一般用カーペット、産業用資材等) 原綿を作り出すところから製造まで一貫して携わっています。 ※不織布の用途としては、衣料用、医療用、建築用、皮革用、 生活資材用、産業資材用、土木用、車両用、衛生用、 インテリア用、寝装用、農業用など様々な用途があります。 【自動車用内装材】 天井表皮、フロアカーペット、トランク内装材、 リアパッケージ表皮、フェンダーライナー、エンジンアンダーカバーなど。 当社の不織布は、国内の自動車メーカー複数社に採用され ハイブリッド車など人気車種にも採用されています。 【その他、当社の不織布の用途】 ゴルフ場マット等のインテリア、 遮光性保護マット・保護マットとして土木資材、 高速道路の吸音材、寝具の調湿マットとして等 当社の不織布は幅広く用いられています。 【人工皮革基材】 ランドセル、ゴルフグローブ、スポーツシューズに用いられています。 世界で活躍するアスリートも当社の製品を使用。 【原材料は、グループ会社でリサイクル】 不織布の原料は、ポリエステル、ポリプロピレン、レーヨン、ナイロン。 グループ会社である大塚高分子工業で、ペットボトルの破砕物である フレーク(ペレット)等を仕入れ、加工して原綿を製造。 その原綿で不織布を製造しています。 石油から原綿を作り出す時に排出される二酸化炭素の量に比べ リサイクルで原綿を作り出す時に排出される二酸化炭素の量は 80%ほど削減することができます。 |
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設立 | 昭和38年10月 |
資本金 | 9000万円 |
従業員数 | 270名(男223名 女47名) |
売上高 | 123億8000万円(グループ合計)
75億3000万円(単独) ※2023年度実績 |
代表者 | 代表取締役社長 大塚有企朗
◆大学時代 工学部にて、機械工学ならびに航空宇宙工学を学ぶ。 また、鳥人間コンテストを目指すサークルに所属し、設計 兼 パイロットを担う。 2006年開催の鳥人間コンテスト 第30回大会では、タイムトライアル部門にて、 準優勝を勝ち取る。 ◆社会人時代 大手商社に勤務し、設備販売、輸出入業務、生産管理、経営企画など、様々な業務に従事。 国内勤務のみならず、タイ、アメリカの駐在も経験。 ◆現職 2019年にオーツカに入社 新商品開発など、新しい分野、客先などの開拓を実施。 2022年に現会長の跡を継ぎ、代表取締役社長に就任。 |
代表者からのメッセージ | みなさん、こんにちは。
私たちは、不織布という繊維製品を開発・販売しております。繊維製品といっても、身近にあふれています。服やタオル、紙やトイレットペーパーも繊維です。 そのありふれた繊維の中でも、私たちオーツカは特に自動車に使われる不織布を作っています。みなさんが車に乗るときに、少し気をつけて見てください。床や天井に繊維が使われていることに気づくでしょう。 そんな繊維を誰がどのように作っているか、考えたことがありますか?私たちは樹脂原料から繊維のシートまで、さまざまな機械を使って工夫し、作り上げています。これによって、みなさんの手元に製品が届けられます。 実際、「オーツカ」の会社名や作った人の名前は製品には刻まれません。それでも、必要な人がいるから私たちは存在し、繊維製品を作り続けています。 みなさんもその一員となって、化学樹脂から繊維製品までを考え、作っていきませんか?ものづくりや機械が好きな人は、ぜひコンタクトしてください。お待ちしています。 |
事業所 | ■本社工場 岐阜県羽島郡笠松町門間1815-1
■関ヶ原工場 岐阜県不破郡関ヶ原町今須3200 ■第2関ヶ原工場 岐阜県不破郡関ヶ原町今須野田231-1 ■各務原工場 岐阜県各務原市須衛町7丁目68番地 ■柏原工場 滋賀県米原市柏原213-1 |
グループ会社 | 【100%子会社】
◆オーツカ通商(株) 不織布製造設備・繊維機械設備の製造・販売、原料等の販売 ◆大塚高分子工業(株) PET原着綿の素材開発、合成繊維の製造 ◆(株)大塚物流センター オーツカグループの製品管理・配送 【合弁会社】 ◆ハイニード工業(株) (トヨタ紡織(株)、豊田通商(株)の合弁会社) 自動車用内外装材の製品 ◆中部フロンテ(株) (寿屋フロンテ(株)、当社の合弁会社) 自動車用内外装材の成形加工 【海外関連会社】 ◆KICI(インドネシア) (寿屋フロンテ(株)、CPCI、ISI、当社の合弁会社) 自動車用内外装部品の製造 ◆翰詮特殊紡織品(平湖)有限公司(中国) (富雅楽、当社の合弁会社) 自動車用内外装材の製品 【技術提携先】 ドイツ / BORGERS インドネシア / トヨタ紡織 タイ / KFT 他 |
主な取引先 | トヨタ紡織(株)
帝人(株) 寿屋フロンテ(株) 豊田通商(株) 三井屋工業(株) (株)HOWA |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 説明会会場にマスク・アルコール消毒薬を用意します。 |
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