昭和コンクリート工業株式会社

島々を結ぶ橋梁や高速道路・主要道路の橋、農業用水路用のU型製品をはじめ、道路端の擁壁や法面保護、住宅や造成工事にも使われるL型擁壁など、当社が手掛けるコンクリート構造物は、ココにも、ソコにも、街のいたるところに存在しています。橋を架け、道や水路を通すことで、社会をつなぎ、まもり、支える。コンクリートの技術を駆使したものづくりを背景に、様々な社会資本の整備を通して社会に貢献しています。

当社はこれまで、新しい工法に挑戦しながら設計力と施工技術を追求し、多くの人々に利用され後世にも残るような橋梁をいくつも手掛けてきました。また、業界に先駆けて、プレストレスト・コンクリートの技術を応用した土木・建築向け大型プレキャスト製品を開発し実用化も実現。コンクリート総合企業として、常に先端技術を追求し、新たな発想で果敢に挑戦する。そんな伝統のもとに、ものづくりを愛する技術者が多く在籍しています。

当社は、技術者が幅広い技術を身につけ、成長できる環境を整えています。本人の希望や適性などを考慮しながら、ジョブローテーションを行い、自分に合った仕事や「コレを極めたい！」と思う仕事を見つけ出すことができます。また、入社して1年間は専属指導主任制度による1対1のOJTを実施。その後も、部門研修で業務に必要な知識や技術を学び、技術発表会では他の社員が取り組んできた新しい試みや技術を学ぶことができます。若いうちから仕事を任せてもらえ、失敗してもいいから新しいこと、困難なことにチャレンジできる社風が、社員の成長につながっています。