業種 |
機械
重電・産業用電気機器/プラント・エンジニアリング/鉄鋼/金属製品 |
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本社 |
東京
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私たちは、鋼製管継手の分野において
高いシェアを誇る専門メーカーです。
管継手は、上下水道などあらゆる
「管」同士をつなぐもの。
暮らしに必須のライフラインを支える存在として
国・地方自治体や大手ゼネコン、
ひいては世界の各国と取引をしています。
暮らしや産業を”つなぎ”、世界と”つながり”、
社員のキャリアと会社の成長も”つながる”。
<日本で一番つないでる会社>へようこそ!
普段の暮らしで水道から水が出るのは当たり前ですが、それは水道管が破損せず、安定供給を維持しているから。最大限止めないようにするためのポイントは、管(パイプ)同士をつなぐ「管継手」にあります。通常では管継手の破損や不具合によって水漏れが起こりがちですが、当社の製品は特殊な技術を活用し、地震などの災害時に水道管に大きな変位が発生しても水が漏れないように、独自の特許技術でライフラインの維持に貢献しています。その影響力は大きく、発電所や空港・トンネル・浄水場・高層ビルなどあらゆる施設で管の安全を守っています。当社の管継手は業界団体の規格・基準にも採用されています。
当社は鋼製管継手をはじめ様々な継手を、国内47都道府県だけでなく、世界各国へ納入しています。日本で認められた品質を武器に、世界のインフラ整備に貢献しています。オーダーメイドの機械設計を行えることや、開発/設計~製造まで一気通貫の製造体制があることが、高品質・革新的な製品づくりを具現化でき選ばれる秘訣です。また、近年はセンサー開発やIoT・クラウド技術を用いた「VICセンサー2」という製品を新しく開発。国土交通省主催の第1回インフラメンテナンス大賞で優秀賞を獲得しました。90年以上続く歴史ある管継手の技術を新しい技術と”つなげる”ことにも力をいれています。
自部署と他部署、役員と社員…など社内でたくさんのつながりが自然と生まれ、会社全体でよりよいものづくりを目指せる社風です。技術的な相談からプライベートのことまでなんでも話せる関係性を築けます。また、国内外にいままで以上に価値提供するメーカー企業として、社員一人ひとりが専門性を磨き、お互いに切磋琢磨できる環境づくりに力を入れています。例えば資格取得制度を強化し、どの部署でも積極的にスキル向上が可能に。生産現場のDX化により工場の効率化や省エネ化を実現。東京大学での研究内容や教授による指導のもと、最新のプロジェクトマネジメント手法も導入中。社員の成長のために先進的な取り組みを行っています。
事業内容 | 上水道・下水道・工業用水・農業用水・ダム・発電所など幅広い分野での用途をもつ各種パイプ継手及び部品の開発・設計・製造・販売並びに付帯する施工及びコンサルティング業務 |
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設立 | 1937年(昭和12年) |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 128名(2023年8月時点) |
売上高 | 37億4,000万円(2023年7月決算) |
代表者 | 代表取締役社長 和田 剛二 |
事業所 | 東京本社/東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル7F
大阪支社/大阪府大阪市北区堂島2-1-31 京阪堂島ビル10F 名古屋支社/ 名古屋市中区丸の内2丁目20番25号 メットライフ名古屋丸の内ビル3F 札幌支社/北海道札幌市中央区北一条西4-1-2 武J&Sりそなビル5F 福岡支社/福岡県福岡市博多区博多駅南1-10-4 第二博多偕成ビル4F 神戸工場/兵庫県神戸市西区見津が丘2-3-2 滋賀工場/滋賀県栗東市霊仙寺3-14-63 |
グループ会社 | 六菱ゴム株式会社
株式会社ジャビコ 昆山佳迪密封件有限公司(中国現地法人) 台灣六菱橡膠股分有限公司(台湾現地法人) |
会社沿革 | 1929年7月 英国ヴィクトリック社、株式会社久保田鉄工所 (現株式会社クボタ)、浅野物産株式会社(現丸紅株式会社)等の出資により「日本ヴィクトリック株式会社」創立
1959年3月 伸縮可とう継手クローザージョイント開発 1960年2月 大阪出張所開設(現大阪支社) 1964年2月 名古屋出張所開設(現名古屋支社) 1966年2月 札幌出張所開設(現札幌支社) 1967年4月 福岡出張所開設(現福岡支社) 1969年7月 滋賀工場開設 1975年10月 伸縮可とう継手機能試験機完成 1979年7月 創立50周年記念史発行 1984年4月 滋賀工場 実験研究棟増設 1986年8月 大阪工場を滋賀工場に統合合併 1992年2月 滋賀工場拡張 1993年4月 ヴィクトリック式可とうセグメント開発 1994年11月 麹町税務署より優良申告法人に認定される 1996年4月 国際品質システムISO9001認証取得 1999年7月 神戸工場開設 2005年2月 国際環境システムISO14001認証取得 2008年3月 本社を六本木一丁目に移転 2009年7月 創立80周年記念史発行 2011年12月 大伸長型伸縮可とう継手クローザージョイントΣ-EX開発 2014年3月 (公財)日本下水道新技術機構 建設技術審査証明取得(VKRH2型) 2016年6月 伸縮可とう継手用変位計測装置ヴィクセンサー2開発 2017年4月 第1回インフラメンテナンス大賞・厚生労働省部門・優秀賞受賞(ヴィクセンサー2) 2017年5月 国土交通省NETIS登録(ヴィクセンサー2) 2018年12月 トンネル内消化配管用ジョイントNC-2型の開発 2019年3月 自動弁接続用継手 自在配管ユニットAEX型、AJ型の開発 2022年3月 ヴィクセンサー2 クラウドシステムに対応 2023年3月 空気弁枝管補修継手RS-M型の開発 2023年10月 ヴィクセンサー2 水道技術研究センサーAqua-LISTに掲載 2024年12月 米ビジネス誌FORTUNEに「経済活動に重要なインフラを支える企業」として社長インタビューが掲載 |
企業HP | https://www.victaulic.co.jp/ |
採用HP | https://www.victaulic.co.jp/victaulic_recruit/ |
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