業種 |
自動車
金属製品/精密機器 |
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本社 |
愛知
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1台の自動車には約3万点の部品が使われています。
その中でも重要保安部品は、自動車の性能を左右し、命を守る要の部品です。
当社は1970年の設立以来、自動車用重要保安部品を独自の冷間鍛造・切削加工技術でつくり続ける、プロフェッショナル集団です。
自動車の電動化やカーボンニュートラルへの対応は企業が生き残る為の待ったなしの命題です。
当社はこの大きな変化をチャンスと捉え、これからも果敢に挑戦を続けます。
当社が使用する材料は、日本製鉄が製造する世界最高品質の特殊鋼です。その材料を伸線~金型製作~冷間鍛造~熱処理~切削・研磨~検査を経て完成部品に仕上げますが、それらを自社内で一貫製造しています。それにより、部品に求められる仕様や性能を満たす、最適な製造条件を速やかに確立し、安定品質・安定供給が可能になります。当社は全ての製造工程を自社で完結できる、世界でも有数の自動車部品メーカーなのです。また、北米とタイに製造拠点を構築しており、自動車電動化や現地調達の高まりから、両拠点の重要性は増すばかりです。一貫製造体制とグローバル事業展開が当社の強みであり、これからも世界中のお客様に貢献して参ります。
自動車用重要保安部品は、複雑な形状や極めて高い寸法精度を求められますが、それらを可能にするのが「冷間鍛造技術」です。冷間鍛造は、熱間鍛造やその他の製造方法と比べ、使用する材料を最小限に抑え、完成部品に近い形状を作ることができます。更に、製造時の消費エネルギーも少なく、環境面にも優れた技術です。当社は、長年磨いてきた、冷間鍛造技術力を駆使し、更に高精度で複雑な形状の部品や大型部品、中空長尺部品の開発に日々挑戦しています。また、当社は世界有数の鉄鋼メーカーである日本製鉄グループの一員であり、日本製鉄の鋼材開発力や最先端の試験設備をフルに活用した、新商品や新技術を自動車部品の世界に生み出しています。
理系では、材料系専攻の方なら、日本製鉄との鋼材の共同開発や素材疵・内部欠陥の検査と品質保証、機械系専攻の方なら、冷間鍛造技術の開発や生産ラインの設計、新設備の導入、電気・電子系専攻の方なら、新ラインの設計や省エネ対策、自動化の推進、情報系の専攻の方なら、部品検査の自動化や生産管理システム、セキュリティシステムの構築。また、文系の皆様にも、経理や人事総務、購買、生産管理、営業といった幅広い活躍の場があります。このように、皆様の専攻や経験、知識を活かし、即戦力として活躍できるフィールドが当社には広がっており、ご希望があれば、海外拠点での勤務も可能です。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
事業内容 | 自動車用精密部品の製造 |
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設立 | 1970年7月 |
資本金 | 4億8,000万円 |
従業員数等 | 342名(2024年4月1日時点) |
売上高 | 非公開 |
代表者 | 代表取締役社長 松本 斉 |
事業所 | 【本社】
〒475-0033 愛知県半田市日東町1番地 【海外事業所】 ◆アメリカ/INDIANA PRECISION FORGE ,L.L.C. 302 Northbrook Drive,Shelbyville,IN 46176 ◆タイ/THAI PRECISION PRODUCTS Co.,Ltd. 700/39 Moo 5,Bangna-Trad Road. (Km 57)Amata Nakorn Industrial Estate, T.Klong Tamru,A.Muang,Chonburi 20000,Thailand. |
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