キクカワエンタープライズ株式会社
キクカワエンタープライズ

プレエントリーとは、「御社に興味があります」という意思表示です。エントリーシートの提出締切や説明会・面接開催情報を企業から受け取ることができます。

キクカワエンタープライズ株式会社

東証スタンダード市場・名証メイン市場上場
※現在、「プレエントリー」または「説明会・面接」の申し込みは受け付けていません。
  • 株式公開
  • OpenES
  • 正社員
業種
機械
その他製造
本社
三重

私たちはこんな事業をしています

当社の創業は明治30年。126年の長い歴史を持っています。

1897年に国産初の製材機械(木材)を開発したのをはじめ、
常に新しい技術に挑戦してきました。

現在では、木材加工機械開発の技術・ノウハウを活用して、
自動車・鉄道車両・航空機関連など様々な分野の加工機も製造しています。

このような工作機械は、あらゆるものづくりの下支えとなっています
当社は今後も人々の住みよい社会づくりに貢献していきます。

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

「切る・削る・磨く」に特化し、幅広い業界で使う加工機を開発。

当社の特長は「切る・削る・磨く」の技術に特化した様々な加工機を開発していること。特に国産初の製材機械や木工機械では、高い評価を得ています。そして、その技術やノウハウを活用して、プリント基板や樹脂の加工機、自動車・鉄道車両・航空機の加工機にも領域を拡大しています。最近では機械単体だけでなく、ICT/IoT技術を応用して無人製材を可能にし、ネットワークを活用してメンテナンスサポートを行う最新技術を活用した数億円のプラントも開発しました。また、営業から開発・設計~製造~据付~メンテナンスまで一貫して行える点も当社の強みで、国内だけでなく、海外にも多くのお客様がいます。

仕事内容

一台の機械を丸ごと任され、自分の考えで設計できるから楽しい!

「当社に決めたのは、研修を終えたらすぐに設計ができるから。しかも、部品だけ、機械の一部分だけではなく、担当する機械を丸ごと任されます。仕事に慣れれば、お客様が求めるスペックを実現でき、納期や予算などを守りながら、自分で考えて自由にできるのも当社の良さです。しかも、当社で作る機械は大量生産品ではなく、お客様のご要望に合わせて一台一台設計をするオーダーメイド品ばかり。お客様の用途やご要望は毎回違いますから、入社9年目の今でも初めて設計する機械ばかり。木は反るし、種類によって硬さが違う、材料を動かしながら加工するといった木独特の条件があるから奥が深い。だから、面白いんです!」 開発設計部 川端

社風・風土

入社3年目の定着率は90%

当社の社員は20代が約30%で、20代・30代前半の若手が中心となって活躍しています。やりがいのある仕事に打ち込めることに加えて、福利厚生の充実に取り組むといった働きやすい職場作りや、職場や役職を超えて、誰とでも気軽に話ができる風通しの良い社風のため、過去10年間の入社3年目の離職率は平均10%です。「人と自然にやさしい技術」を追求することで、社員全員が幸せになり、地域や社会にも幸せを提供できる笑幸(Happines)を追求できる集団でありたいと思います。

みなさんにはこんな仕事をしていただきます

■技術系 開発設計職(開発設計/製造)
木工機械を中心とする様々な加工機の開発・設計や製造を行います。
機械系や電気・電子系の知識はもちろん、
最近はAIやネットワークを活用した加工機を開発しており、
情報系などの知識も活かせます!

■営業職(国内)
お客様の要望をもとに製品の提案ならびに販売を行います。
省人化やコスト削減に貢献し、お客様に満足いただけることで
やりがいを感じることができます!

会社データ

事業内容 ■製材機械、木工機械、工作機械の製造・販売

《製材機械、木工機械》 → 住宅・建築用資材など
 ・丸太を角材や板材に加工
 ・合板を規格サイズにカットし強度検査を行う仕上げ加工ライン

《工作機械》 → 自動車、鉄道車両、航空機、スマートフォン、パソコンなど
 ・鉄道車両や自動車、航空機などの非鉄金属加工
  (アルミ合金・カーボン素材ほか)
 ・ディスプレイの偏光板・導光板などの樹脂加工
 ・電化製品に使用されるプリント基板の加工

私たちの身近なところで使われている様々な製品を作るために
使われている加工機を開発から設計・製造まで一貫して行っています。
設立 1897(明治30)年11月
※126年の長い歴史を持っています!
資本金 6億6,000万円
従業員数 201名(2024年3月現在)
売上高 41億3,250万円(2023年3月期)
※お客様は日本全国に広がっています。
 また、売上の30~35%は海外のお客様です。
代表者 代表取締役社長 菊川 厚
事業所 【本社・工場】
〒516-8686 三重県伊勢市朝熊町3477-36(サン・サポート・スクエア伊勢工業団地内)
【東京営業所】
東京都港区芝2丁目19番8号
【大阪営業所】
大阪府大阪市西区本田3丁目5番9号
【名古屋営業所】
愛知県名古屋市西区名駅2丁目24番7号
【九州営業所】
福岡県福岡市東区箱崎6丁目4番9号
沿革 1897年 合名会社菊川鉄工所を創立
     国産初の製材機、マサツ送り自動丸鋸機を製造開始
1904年 国産初の木工機械、製樽機械を開発、製造開始
1954年 組織を株式会社に改め、株式会社菊川鉄工所となる
1964年 株式を大阪・名古屋両証券取引市場第二部に上場
     (2013年7月に東京証券取引所と大阪証券取引所との市場統合に伴い、
     東京証券取引所第二部に上場)
1967年 タイムセーバース社(U.S.A.)と技術提携し、
     ワイドベルトサンダの製造開始
1979年 プリント基板加工機械を開発
1990年 自動車用フルモールド模型加工機械を開発
1991年 鉄道車両加工機械を開発
1992年 航空機用胴体加工機械を開発
1996年 会社創立100周年
1999年 ISO9001認証取得
2000年 フラットパネルディスプレイ加工機械を開発
2002年 携帯電話用マスク加工機械を開発
2007年 大規模ワンウェイ製材プラントを開発
2012年 伊勢市朝熊町に「伊勢新工場」を増設
     社名を「キクカワエンタープライズ」に変更
2016年 伊勢新工場に本社を移転
2020年 ISO9001マネジメントシステム永年登録特別表彰
人と自然にやさしい技術 当社では、「人と自然にやさしい技術」をテーマにした製品づくりに取り組んでいます。

その拠点となっているのが、2012年に伊勢市朝熊町に建設した
伊勢新工場(現:本社・工場)です。

ここに新工場を建設したのは、2011年3月に発生した東日本大震災が
きっかけとなりました。
それまでは工場が海岸近くにあったため、
津波の被害を受けないために高台に移転しました。

本社・工場の建物は総平屋建てです。
2階以上が無いため階段の上り下りがなく、
身体の負担が少なくなっています。
また、屋根にはソーラーパネルを設置して、
太陽光という再生可能エネルギーを活用しています。

オフィスはワンフロアで、
営業も開発設計も事務部門も同じフロアで仕事をしています。
社長や役員のデスクもあり、経営陣との距離が近くなっています。
また、ワンフロアで仕事をしていますから、営業と開発設計も
緊密に情報を交換でき、みんなで相談しながら仕事ができます。

他の人の仕事ぶりがよく見えますから、
もし誰かが困っていたり、忙しい様子があれば、
周りの人たちが気づくことができ、フォローすることもできます。
人間関係の良い、風通しの良い職場になっています。

このような人と自然にやさしい環境で仕事をしています。
地域未来牽引企業に選定 経済産業省では、地域経済の中心的な担い手となりうる事業者を
「地域未来牽引企業」に選定しています。
当社は、2017年に選定されています。
AIを活用した「合板仕上・AI検査ライン“Define”」が日本木工機械展技術優秀賞を受賞 当社の「合板仕上・AI検査ライン“Define”」が、2023年に開催された
日本木工機械展で技術優秀賞を受賞しました。

この製品は、生産工場における人手不足問題や更なる品質向上に向け、
進化するAI技術で省人化・省力化に貢献します。
AIを搭載した検査装置の蓄積データにより、明確な基準をもって、
自動で加工材料の不良品を判別できるようになり、
従来の目視検査から高精度な品質検査が行え、業務負担を大きく軽減できます。

今後も、こうしたICT/IoT技術やAI、画像処理などの
新しい技術を搭載した機械を開発したいと考えていますから、
情報処理やソフトウェアの知識を持った人材が
活躍できるフィールドがますます広がっていきます。
木材の循環利用がSDGsに貢献しています 日本では、木を植えて育て、収穫した木を木造建築や
家具などの木製品に使うというバランスの取れた
サイクルを構築しています。

また、木くずや使い終わった木材を燃料とし、
発生した二酸化炭素を木が吸収して、酸素に変えるというサイクルもあり、
木を育て、使う循環利用がSDGsに貢献しています。
製材機械・木工機械の市場は拡大していきます 木材の利用が増えれば、当社が開発・製造している
製材機械や木工機械のニーズはさらに増えていくでしょう。

日本では木材自給率が昭和30年代前半には95%を超えていましたが、
輸入丸太や輸入製品・輸入燃料剤の増加で、年々低下し、
平成14年には最低の18.8%に達しました。
しかし、そこから再び上昇を続け、平成30年には8年連続で増加し、
36.6%まで増えました。
そして、2025年には自給率50%を目指しています。

また、木造住宅も、昔は木の長さを揃えたり、加工するのは
大工の仕事でしたが、現在は規格のサイズに工場で
加工することがほぼ100%になろうとしています。

こうした状況を背景に、日本では今後さらに
木材を切ったり、削ったり、表面を磨く機械の
需要が高まると予想されています。

同時に、目を世界に向けても、中国やアジア諸国の所得水準が上がり、
一戸建ての木造住宅を建てようという需要が高まると予想されます。

このようなことから、当社の製材機械や木工機械を使いたいという
お客様がさらに増えていくと期待しています。
大規模な木造建築が増えています 木造建築というと、一戸建て住宅がまず思い浮かぶと思いますが、
最近は木造の大規模な建造物が増えています。

金沢駅前の鼓門や、新国立競技場にも大きな木材が使われています。
また、木造の超高層建築物や公共施設なども考えられています。

そうした大規模な木造建築に使われる
大きなサイズの木材を加工するための機械の依頼も増えています。
これからも、時代のニーズに対応した機械を開発していきます。

連絡先

キクカワエンタープライズ株式会社
〒516-8686
三重県伊勢市朝熊町3477-36
採用担当 総務部 総務課 小林
TEL:0596-21-2120
E-mail:kobayashi.t@kikukawa.co.jp
掲載開始:2024/01/29

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