エス・アール・アイ株式会社

社会がどんなにIT化しても、そのシステム構築を担うのは結局「人」です。人の技術、人のアイデアが欠かせません。「人を大切にする」とはよく聞きますが、その努力は他社に負けないと自負しています。メンター制度を導入し、年齢が近い先輩が相談役となり、社員が仕事や人間関係で悩まないように対策。技術部長はプロジェクト先も含めた全社員と密に連絡を取り、顔を合わせて話す機会を積極的に設けています。また、頑張った社員には報奨としてハワイ旅行をプレゼントといったお楽しみも用意。すべての社員が働きやすい環境を目指しています。定着率は高く、早期退職者は少ないという事実は、その結果とも言えるでしょう。

当社では複数名でプロジェクトに参画し、役割分担で各々のスキルを生かしながら開発を進めています。このチーム制のおかげで、経験が浅いメンバーも安心して仕事に取り組みながら成長でき、成果が出せるのです。会社としても、技術力を支える社員のスキルアップを全力でサポート。技術研修をはじめさまざまな研修も実施されています。日々の意欲的なスキルアップの成果もあり、おかげさまでクライアントからは新規プロジェクトのご相談が多数寄せられている状態です。社員は多彩なプロジェクトでの仕事を通じてますます専門性を深め、技術力を向上させ、その結果さらによい結果を出し、次の仕事へつながるという好循環が生まれています。

事業を支える社員たちに対して、会社側もしっかりと応えなければなりません。そこで、客観的に自己申告を評価できる評価制度を導入。テクニカルとマネジメントの2軸評価や6段階の職能レベルでの評価に加え、さらに細かい評価軸を設定することで、頑張りに応じた昇給や昇進ができるように図っています。さらに扶養家族手当は1人あたり9,000円で、子どもの場合は22歳までと長期支給。また、キャリアについても手厚いサポートがあり、スキルレベルに応じたフォローだけでなく希望次第でさまざまな挑戦ができる環境です。そんな当社は2014年に厚生労働省の「働きやすい・働きがいのある職場づくり事例集」にも取り上げられています。