社会福祉法人　いずみ野福祉会

■待ちの姿勢ではなく、自分から積極的にコミュニケーションをとることが好きな方

コミュニケーションが不自由な方の中には、
こちらからアクションをぶつけてはじめてリアクションがある、
という状況も少なくありません。
現場レベルでも経営レベルでも常に自分から働きかける、
そんな資質が求められます。


■様々なコミュニケーション能力の必要性

点字や手話も職場で活かすことができます。

また、留学経験や海外青年協力隊などの経験をお持ちの方も、
風習の違い、民族性の壁を越えてコミュニケーションをとってこられた能力を、
十分に活かしていただけます。


■困難にぶつかっても、決して諦めない方

「やさしい」だけでは、障害者を守り切れません。
法律や組織の壁にぶつかって、「じゃあダメだ」と諦める人では
障害者は守り切ることはできないのです。
たとえ国が相手でも「間違っている」と言えるねばり強さのある方を求めています。


■行動力のある方

障害者を守るためには、1人ひとり、ひいては地域全体の
障害者に対する価値観や見方を変えていかなくてはなりません。
たとえば、地域の中で
「あの段差をバリアフリーにしたい」と行政に訴えかけることもあります。
制度がないならつくっていく。
制度の範囲でしか行動しないのなら、私たちの存在価値がない。
「困っている人のために」必要なことを実現していける行動力のある方を求めています。


■経営者感覚を磨きたい方

国の予算削減は加速し、今までのやり方では
いつか限界が来ることは目に見えています。
法人が破綻してしまっては、目の前の障害者一人を支える場さえなくなる。
経営基盤や組織がしっかりと確立した法人であり続ける必要があるのです。
現状への危機感を常に持ち、改善を重ねるという
経営者感覚を磨きたい方を求めます。