社会福祉法人欣彰会

介護職は、「人と関わるのが好き」「誰かの役に立ちたい」という気持ちがあれば、常に自分をアップデートしていけるお仕事です。「歌や絵が好き」「植物を育てるのが好き！」「料理が得意！」「スポーツを続けてきた！」など職員の十人十色さがご利用者とのコミュニケーションや様々なケアに活きてきます。個性を持ち合わせているのはご利用者も同じ。各々が思う「したい！」を形にするため、年齢や経験も様々な職員が協力し合いながら、常に考え行動しています。多様な“らしさ”を受け入れ、それぞれの個性を尊重し合いながら、自分の意志や行動で誰かの明日を支える力になる。そんな力を出し合って皆で創り上げていきます。

グループの医療法人と連携をとりながら、40年近く、さいたま市内で地域包括ケアを実践しています。介護業界のパイオニアとして地域ニーズに応えながら、元気な高齢者から要介護の方に向けた介護サービス事業（全48事業）を展開しています。入職後は8月まで手厚い研修を実施し、年次に合わせた研修制度や「介護福祉士」「介護支援専門員」資格の取得支援制度も整えています。それぞれのキャリアに沿った研修を実施することで、最前線で活躍する先輩や多様な現場と関わりながら、自分が目指したいキャリアステップをサポートしています。専門知識や資格がない方でも、知識ゼロから介護のプロへ成長していくことができます。

介護のお仕事は「大変」というイメージが強いかもしれませんが、当法人は職員に対する福利厚生を充実させ、最先端技術も導入し、働きやすい環境を整えています。特に育児休暇制度においては、出産育児、介護等の個人の状況に応じた働き方に対応しています。例えば、子供との時間を増やしたいという希望に対し、常勤から非常勤に雇用変更し、子供の成長後常勤に戻っている職員もいます。又、最先端のICTを導入して、根拠に基づく介護実践（科学的介護）に取り組んでいるので、ご利用者の状況が可視化でき、業務時間の短縮に繋がっています。今後もご利用者や職員などのすべての人や地域の多様性に合わせて、共に成長できる職場を目指していきます