【社員を大切にする会社】【暮らしを支える仕事】
メーカーと商社、二つの顔を持つ靜甲には、設計、営業、事務など多くの職種があり、自分の強みを活かして働くことができます!
●調味料やシャンプーなど、身近な液体商品を容器に詰めたり蓋を締めたりする「自動包装機械」の製作
●自動車や電動工具などに使われる「冷間鍛造部品」の製造
●総合電機機器・設備、空調設備、タイヤなどの販売 他
当社は創業80年を超える機械メーカーです。「自動包装機械」などの産業機械や、省資源・省エネルギー・高強度などで広く採用されている「冷間鍛造」部品の製造というメーカーの顔だけでなく、商社としての顔も併せ持っています。そのため、技術者だけでなく、商事事業部での営業職、管理部門での総合職など、いろいろな職種の社員が活躍しています。さまざまな職種があるからこそ、自分の強みを生かしてそれぞれの分野で活躍できる、それが『靜甲』の強さであると思っています。一人ひとりの力をチームの力へ、そこから生まれる力・技術力を地域だけでなく全国へ。創業100年に向けて、これからも成長し続ける企業です。
当社は1939年の創業以来80年以上にわたり、お客様に信頼され、必要とされる企業を目指してきました。金属を常温で加工する「冷間鍛造」は、省資源・省エネルギー、高強度、品質安定、コスト低減など、数々の優位性を秘めた技術であり、電動工具部品、自動車部品、事務機・産業機械部品などに採用されています。当社では、金型製造を含めた全工程の内製化により、45年以上にわたり、品質の向上に努めてきました。長年培った当社独自の技術とノウハウを駆使し、価値ある革新的な製品やサービスを提供するのが私たちの使命だと考えています。
例えば自動包装機械の場合、お客様がどんな商品をどのように包装したいのかという要望のヒアリングに始まり、それを実現する仕様の打合せ、開発・設計、製作まで社内で一貫して手がけます。機械系出身者のほか、ロボットの制御などで電気・電子系出身者が活躍しています。この他、さまざまな専攻のエンジニアが、納期だけでなくお客様の期待を超える製品の完成に向け、協力して仕事を進めていきます。また、新製品の開発も積極的に進めています。若手社員の意見やアイデアを積極的に吸い上げ形にする社風は、包装機械部門、冷間鍛造部門、商事部門ともに共通しています。
事業内容 | 当社は、業界のトップレベルを行く技術と生産実績を持ち、自動包装機械の製造と冷間鍛造製品の生産を行う生産部門、ならびに国内有力メーカーの製品(総合電機設備・機器等)を静岡県下を中心に販売する商事部門を両輪として新しい飛躍に挑戦しています。
★包装機械の開発、設計、製作 ドレッシングや醤油、シャンプー、化粧品・・・液体商品を容器に充填・キャッピングする機械です。 「いつも使っている!」「店頭で見たことがある!」身近な商品も靜甲の包装機械でパッケージングされているものがたくさんあります! 当社の機械は、お客さまの要望に合わせたオーダーメイドです。毎回新しい発見や創意工夫が生まれる、ものづくりの醍醐味が凝縮された事業です! ★冷間鍛造製品の製造 インパクトドライバーなどの電動工具や自動車、フォークリフト・・・そんな工業製品に使用される金属部品を製造しています。 冷間鍛造とは、金属材料を常温で圧縮成形する技術のことです。高強度、高品質、省資源といったメリットがあります。 当社は営業・提案、金型の設計・製作、製品生産、品質管理までの全行程を自社工場内で実施します。材料が加工され、製品になって出荷されるまでを目の届く範囲で厳しく管理することで品質を担保しています。 ★総合電機設備・機器、空調設備、タイヤ等の販売 シーケンサーやモーター、非常用発電機、空調システム、タイヤ・・・国内大手メーカーの販売代理店として、ビジネスの現場で欠かすことのできない商品を取り扱います。 長きに渡って培った深い信頼関係をベースに、お客さまに寄り添うパートナーであり続けます。 |
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設立 | 1939年5月(昭和14年)
創業80年以上の長い歴史をもつ会社ですが、新しいことにチャレンジをし続けています。 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 連結:843名 個別:411名(2023年3月末時点) |
売上高 | 連結:345億円 個別:120億円(2023年3月末時点) |
代表者 | 取締役社長 鈴木惠子 |
事業所 | 静岡市清水区、浜松市、沼津市、東京都千代田区、愛知県名古屋市、大阪府大阪市 |
工場 | 静岡市清水区、三島市、富士市 |
関連会社 | 静岡スバル自動車株式会社、日本機械商事株式会社、株式会社エコノス・ジャパン、静岡自動車株式会社 他 |
主要取引先等 | (販売)日本機械商事株式会社、井上特殊鋼株式会社
(仕入)三菱電機株式会社、三菱電機住環境システムズ株式会社、住友ゴム工業株式会社 |
沿革 | 1939年(昭和14年)
静岡県旧清水市において清水精機株式会社を設立(5月18日)航空機部品の製造を開始。 1946年(昭和21年) 社名を静甲いすゞ自動車販売株式会社に改称。いすゞ自動車株式会社の自動車の販売を開始。 1947年(昭和22年) 社名を静甲いすゞ自動車株式会社に改称。 1951年(昭和26年) 株式会社鈴与機械製作所と合併し、鋳物製造並びに液体自動充填機、産業機械の製造販売を開始。 1968年(昭和43年) 静岡スバル自動車株式会社(昭和34年3月設立)を子会社化。 1983年(昭和58年) 静岡県下のいすゞ車の販売業務を静岡いすゞ自動車株式会社に譲渡。社名を靜甲株式会社に改称。 1990年(平成 2年) 株式を社団法人日本証券業協会に店頭登録(現JASDAQ上場)。あき缶自動選別回収機CANBOYを開発。 2008年(平成20年) 株式会社エコノス・ジャパンを完全子会社化 。 2010年(平成22年) 静岡スバル自動車株式会社を完全子会社化 2017年(平成29年) 日本機械商事株式会社西日本を連結子会社化 2020年(令和2年) 株式会社共和テック、有限会社清水久米タイヤサービスを完全子会社化 |
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