LIXILは、世界中の誰もが描く住まいの夢を実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。
世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まい。LIXILは、誰もが想い描く住まいの夢を実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。より良い住まいを実現するために、LIXILは、住まいと暮らしを考えるエキスパートとして、社会やそこで暮らす様々な人びとが抱えてきた困りごとやニーズに、新しいアプローチで 解決策を提案しています。 日本のものづくりの伝統を礎に、世界をリードする技術やイノベーションで、日々の暮らしの課題を解決する高品質な製品を提供しています。
存在意義を追求し、持続可能な成長の実現につなげるため、LIXILは起業家精神にあふれ、インクルーシブな組織の構築に注力しています。LIXILの成長の原動力となるのは当社で働く従業員であり、多様な従業員が能力を最大限に発揮できるような環境の構築が必要不可欠だと考えています。従業員が持つさまざまな知識や視点を採り入れることで、多岐にわたる顧客ニーズをより的確に応え、顧客志向を徹底することができるようになります。
LIXILは、持続的な成長に向けて従業員が意思決定を行う際の行動指針として、3つの行動様式「LIXIL Behaviors」を定めています。1つ目は、「正しいことをする」。慣習にとらわれることなく、誠実で正しい判断をすることを意味します。2つ目は、「敬意を持って働く」。すべての従業員がオープンかつ公平にアイデアや意見を交わせる環境づくりを目指します。3つ目は、「実験し、学ぶ」。小さな実験を繰り返し、スピードを持った行動をし、失敗をしても次のイノベーションへと繋げます。これらを体現することで、LIXILは従業員一人ひとりがより働きやすく、成長できる職場環境の実現を目指しています。
存在意義 | 世界中の誰もが願う、 豊かで快適な住まいの実現 |
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事業内容 | 住まいの水まわり製品と建材製品の開発、提供 |
設立 | 1949年9月19日 |
資本金 | 684億円 |
従業員数(連結) | 55,624人(2023年3月現在) |
売上高(連結) | 1兆4,959億円(2023年3月期)
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代表者 | 代表執行役社長 兼 CEO 瀬戸 欣哉 |
事業所 | 本社/東京
営業所/全国47都道府県 研究拠点/東京、千葉、愛知 国内工場/北海道、岩手、福島、茨城、群馬、富山、愛知、三重、熊本など 海外工場/中国、タイ、ベトナム 海外販売拠点/中国(大連、香港、上海)、タイ、シンガポール、台湾、ベトナム、韓国など |
沿革 | 1875年 アメリカン スタンダードの前身、Standard Manufacturingを設立、鋳物製トイレ、洗面台、浴槽の製造開始
1923年 潮田竹次郎がトステムの前身、木製建具小売の妙見屋商店を設立 1924年 伊奈長三郎がINAXの前身、伊奈製陶株式会社を設立 1936年 吉崎良造がサンウエーブ工業の前身、中外精工株式会社を設立 フリードリッヒ・グローエがBerkenhoff & Paschedagを買収、グローエを設立 1949年 潮田健次郎が株式会社LIXILの前身、トステム(当初社名は日本建具工業株式会社)を設立 1974年 東洋エクステリア株式会社設立 1984年 新日軽株式会社設立 2001年 トステム株式会社と株式会社INAXが経営統合し、純粋持株会社「株式会社INAXトステム・ホールディングス」(現 株式会社LIXIL)を設立 2004年 INAXトステム・ホールディングスが株式会社住生活グループに社名変更 2009年 INAXがアメリカンスタンダード アジア・パシフィックを子会社化 2010年 サンウエーブ工業株式会社、新日軽株式会社を子会社化 2011年 トステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアが統合し、株式会社LIXIL誕生 2014年 株式会社LIXILが水まわり製品のグローバル・リーダー、GROHEを関連会社化(日本政策投資銀行と共同で87.5%の株式を取得) 2015年 株式会社LIXILがグローエを子会社化 2020年 株式会社LIXILグループと100%子会社の株式会社LIXILが合併し、事業会社体制に移行 |
インパクト戦略 | LIXILでは、住まいや職場といった生活環境が、人びとが日々健康に暮らす上で、最も大切だと考えています。そのため、責任ある持続可能なイノベーションを追求し、安全で快適な製品やサービスを開発することで、ビジネスの成長を人びとの暮らしの質の向上に確実に結びつけていきます。世界の課題の中から緊急性が高くまた事業への関連性が高い3つの分野に焦点をあて、専門知識や規模を活かしながら取り組みを進めています。
1.グローバルな衛生課題の解決 人びと、特に女性や女児が、安全な衛生施設を利用できるようにすると同時に、子どもにとって危険な病気感染を防ぐ 2.水の保全と環境保護 調達から生産、流通、製品の使用・廃棄やサービスの利用に至るまで、全てのプロセスにおいて、水、エネルギー、およびその他の天然資源の保全に努める 3.多様性の尊重 多様な従業員の英知や視点を活かし、成長とイノベーションの原動力とする 製品やサービスなどを通じて、年齢、性別、障がいの有無を問わず、すべての人びとの質の向上に貢献する |
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