株式会社コンピューターエンゼルス

もともと、文系学部出身の社長がシステムの仕事をしようと思ったのは、知り合いの建設業の方の仕事を、システムにより効率化することができると思ったことがきっかけでした。そこで開発したのが、土木建設業事務総合管理システムの鶴亀シリーズ。このシステムにより、見積り作成や工事の管理が効率化されました。また、奉仕団体管理システム「倶楽部通」も、旧来、紙ベース管理のためデータが正確にわからないなどの運営の手間を省き、より正確なデータをシステムによってつくりたいという思いから開発が始まりました。このように小さなことでも目の前で困っている人がいれば助けたいと感じる人と一緒に働きたいと思っています。

キーワードは人工知能（AI）、量子コンピューター。システム会社の中には、安定して仕事を得るために大企業の系列企業となる会社もあります。しかし、当社は業種にとらわれずに必要だと感じたものをすぐに開発していきたいという思いから、今後も独立系システム会社として歩んでいきたいと思っています。そのためには、自社パッケージ開発だけでなく、人工知能（AI）の研究、またAIを利用したサービス等の開発、量子コンピューターを利用するための開発技術が必要です。優れた製品の開発のために社員一人ひとりの技術力を磨き続け、顧客へのアフターフォローを徹底することで、お客様から信頼され続ける会社になっていきます。

入社後はまず3ヶ月、技術研修を行います。目標は3ヶ月で1言語を確実にマスターすること。研修形式はOJTではなく、与えられた課題を各自でこなすスタイル。各自のペースで課題をこなしながら、課題提出時に指導員が個々に合わせたフィードバックを行うことで、基礎技術を確実に自分のものにすることができます。もちろんわからない部分は、指導員がわかるまで徹底的に教え、苦手部分を克服できるように次の課題を準備。そのため研修後は自信を持って仕事に臨むことがます。お客様との信頼も築くことができ、次にくる技術変革に対応できる技術者を育つよう取り組んでいます。