株式会社 杉本組

杉本組は愛知県、特に名古屋市中心に「建設」を通して地域に貢献しています。近年は「脱ゼネコン」を目標に事業領域を拡大中。「ただ建物を建てるだけの建設業ではなく、他業種の良さを取り込みお客様へ新しい価値を提供する」「建設業はサービス業」を常に心がけ、東海地区NO１の「総合建設サービスグループ」を目指しています。M&Aも推進しており、2017年12月に岐阜県にある「イワタ建設（株）」を2021年7月に三重県にある「（株）日本屋」を経営統合し事業を拡大。愛知県中心であった商圏範囲も愛知・岐阜・三重の３県にまたがる地域に拡大、さらなる事業規模拡大に向けた希望が広がっています。杉本組は皆さんの「若い力」を期待しています！

建築設計の初期段階にバーチャル上で建物の構築を行うシステムであるBIMを積極的に活用しています。設計・積算・施工の業務フローにBIMデータを連携させて業務作業時間の大幅削減を図っており、ITを駆使した働きやすい環境が整っています。また、BIMデータを仮想空間で疑似体験できるVRでのサービスを提供しており、顧客やメディア等の多方面より高い評価を得ています。VRを使用することにより、お客様が完成建築物を実際の空間にいるかのように確認できるだけでなく、スタッフとのイメージのずれも防ぐことができるため、業務の効率化にも役立っています。BIM及びVRで同業他社との差別化を図り、IT建設業のパイオニア的存在になっています。

建設業というと「長時間労働」「休日が少ない」というイメージを持たれがちかもしれません。しかし杉本組では業界でいち早く「完全週休二日制」を導入し、「社員の労働環境改善」とともに「働き方改革」を進めています。業務時間が少なくなったぶん効率的に業務を進められるよう全社員に"iPad"を支給し、現場の中にいても必要な事務作業等を進められるようになりました。完全週休二日の「一日休養、一日教養」を合言葉に、社員にとって働きやすい環境が整いつつあります。＜脱作業着・脱アナログ・脱長時間労働＞古い建設業からの脱却に挑戦する企業です。