業種 |
化学
精密機器/半導体・電子部品・その他/コンピュータ・通信機器・OA機器/その他製造 |
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本社 |
東京
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残り採用予定数 |
2名(更新日:2024/11/21)
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2024年4月1日より、EBINAX株式会社(旧:ヱビナ電化工業)へ社名変更しました。
"ものづくり"関連企業が集積する東京都大田区で、めっきを中心とした表面処理事業を77年行っています。
めっきとは、金属の皮膜を成膜する技術で、スマートフォンやPC、自動車等、身近な物にも使用される技術です。
当社独自の技術開発もしており、技術の壁に挑む企業から受注をいただいたり、共同で技術開発をしたりします。
大田区の町工場から最先端技術を生み出してきた当社が目指すのは、業界を超え、国境を越えて、ものづくりの常識を塗り替える表面処理メーカーです。私たちは地祇の時代に必要な技術は何か?課題はどこか?追い続け挑み続けることから他社にまねできない新技術を生み出し続けます。当社では自社の存在意義を「新たな表面処理の可能性を追求し、ものづくりの未来に貢献していく」と再定義しました。既存事業の深堀する機能と新規事業を探索する機能を担える組織になるように挑戦していきます。「受託加工」から「提案型・問題解決型」の企業への変革を進めています。
めっきのトレンドの移り変わりは驚くほど速く、高性能、高付加価値の技術が求められています。当社は進化の先を走りながら、最先端技術を生み出し続けています。そして今、注目を集めている独自技術が、放熱性を付与する「スゴヒヱ」です。皮膜表面の微細な突起形状をコントロールすることで、熱伝導特性を変化することに成功。精密機械の進化に伴い課題となる「熱」対策に貢献できる皮膜技術です。また、薄板ガラスに対して、高密度で微細な穴加工技術を確立。当社のもつ微細穴へのめっき処理技術と組み合わせることで、一貫対応も可能となり、高周波向け基板への活用で注目を集めています。
当社は研究開発型企業へと脱皮すべく、2000年頃からCI活動を本格的に開始。ソフト面ではホームページや会社案内を刷新、ハード面では工場やトイレをなどの建屋を近代的なものへ大幅改装するなどして働きやすい環境を整備してきました。特にここ数年はダイバーシティ経営に本格的に取り組んでいます。残業は申告制とし、毎回理由を付して上長に申請する手順としたことで残業時間は半減以下となっています。また、女性社員支援制度として、短時間正社員制度、保育料補助、早期復帰一時金制度などを導入しました。出産後、83%の社員がこの制度を活用して職場復帰し、育児をしながら貴重な戦力として働いています。
EBINAXの強みとは? | ◆研究開発や試作品製作に特化したラボファクトリー
世界の大手メーカーから、試作開発の直依頼を受けています。 ◆業界屈指の最先端分析・検査機器を配備 最新の分析・解析装置を駆使し、独自の表面処理技術を磨いています。 ◆精鋭エンジニアのスピーディー、かつ高度なオペレーション 研究開発分野では、若手スタッフが大勢活躍しています。 |
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事業内容 | 各種素材に対する電気めっき及び無電解めっき
↓↓ 具体的には・・・ ガラスやセラミックス、金属など各種素材に対する電気めっき、無電解めっきの他、めっきの前後工程(前処理、後加工)の開発および試作品の製作、量産対応。 |
EBINAXが注力する最先端技術 | 新たな表面処理の可能性を探求し、ものづくりの未来に貢献することを目標としている当社は、
主軸であるめっき技術の開発・生産に加え、めっきの前後工程も視野に入れた表面処理事業も積極的に取り入れてきました。 金属・セラミックス・ガラス・ゴム。。。。などの様々な材料に、 新たな性能を付与する「機能めっき」を中心とした表面処理技術を開発・製造しています。 当社が得意とする表面処理技術は、こうした技術分野の発展に欠かせないのです。 豊富な知識と確かな技術、そして最先端の分析・解析機器でものづくりの未来に貢献しています。 ◆放熱特性を付与することで性能や排熱効率を向上「スゴヒヱ」 皮膜表面の微細な突起形状を制御することで、熱伝達特性を変化させることが可能です。皮膜表面の形状制御は当社のめっき技術と表面分析、めっき液管理により可能となっています。精密機器の性能を向上するうえで課題の1つとなる熱 への課題解決を図れる表面処理技術です。 ◆高周波向け基板への活用が期待される「ガラスの貫通穴加工、めっき」 薄板ガラスに対し、高密度で微細な穴加工が可能です。資材の調達から穴加工、めっきまでを社内で一貫対応することで、お客様の管理コストや手間をカットできます。クラック(ひび)やカケのない、平滑な貫通穴を大量に処理できる技術と長年のめっきノウハウを組み合わせてできたプロセスです。 ◆お客様の要望に応じためっきを提案「無電解ニッケルめっき」 無電解ニッケルめっきには様々な種類があります。耐食性や高硬度、耐摩耗性の向上などの機能をめっきで付加することが可能です。当社では様々なめっきノウハウを所有しています。また、めっき後の洗浄工程を新設し、クリーンルームでの真空梱包が可能になったため、半導体製造装置部品などクリーンルームで使用される製品への処理も対応しています。 ◆低反射な黒い皮膜で光学機器の高性能化「凄黒(スゴクロ)」 黒色めっき「スゴクロ(凄黒)」は、表面形状の複雑化によって光の反射を抑制し、可視光領域(380~750nm)の反射率1%以下を実現する低反射めっき皮膜です。カメラや分光光度計などの光学機器の迷光(不要な光の入射と散乱)を防止し、画像のノイズや測定値の誤差低減に貢献しています。 |
EBINAXの施設 | 当社は、人と技術を育てる環境づくりに投資を惜しみません。
◆本社 (第1テック&第二テック) 表面処理の開発から量産対応可能な生産工場機能が設けています。 ・最先端ラボでの表面処理開発 ・開発データをもとにした試作実施 ・最先端ラボとデジタル管理生産システムに支えられた生産ライン ◆TechnoMark(テクノマーク) 世界で初の、”表面処理技術(めっき)専門”のテクノロジーセンターです。 ・ 新技術開発およびソリューションビジネス展開 ・ 難めっき材への表面処理技術開発 ・ 各種皮膜の分析・解析 ◆METALISM(メタリズム) 2021年、ものづくりのスペシャリスト集団として、志を同じくした中小企業と結成。 2021年6月には「羽田イノベーションシティ」内に、ラウンジをオープンしました。 お客様との商談はもちろん、分野を超えた気軽なアイデア交換からイノベーションに繋げることを目的としています。 <NEW> 2024年の秋以降、本社の隣の敷地に社屋を新設予定です。 そこには"ものづくり” に関する幅広い技術を自社に取り入れるため、「工作エリア」を設けます。 他分野の技術やノウハウを習得して、自社技術に統合していくことで、新しい視点からのアプローチを試み、積極的に社内外のコミュニケーションの活性化を推進していきます。 |
各種メディア露出 | TV番組や、新聞、雑誌など、様々なメディアに取り上げられています。
ニューストピックはこちらから。 ◆EBINAX株式会社 HP > https://ebinadk.com/info_list/ (旧社名 ヱビナ電化工業(株)) |
受賞歴 | ◆2004年 第2回勇気ある経営大賞 優秀賞(東京商工会議所)
◆2006年 元気なモノ作り中小企業300社(経済産業省 中小企業庁) ◆2015年 ダイバーシティー経営企業100選 受賞(経済産業省) ◆2023年 東京都中小企業技能人材育成大賞知事賞 優秀賞受賞(東京都) |
代表者 | 代表取締役社長 海老名 伸哉 |
設立 | 1946(昭和21)年11月15日 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 100名(男性55% 女性45%)
…従業員のうち約半数が技術部門に在籍しています。 |
売上高 | 12億5,000万円 (2020年度12月決算) |
事業所 | ◆本社工場(第1テック/第2テック)
〒144-0033 東京都大田区東糀谷5丁目22番13号 ◆TechnoMark(テクノマーク) 〒144-0034 東京都大田区西糀谷3丁目7番22号 ◆METALISM(メタリズム) 〒144-0041 東京都大田区羽田空港1丁目1番地4号 羽田イノベーションシティ ZONE K 208 |
EBINAX 企業HP | http://www.ebinadk.com/ |
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