鉄鋼業界で働くとは

仕事のおもしろさ・やりがい 海外での仕事 スケールの大きい仕事 鉄鋼業界で働く女性
2.入社以来、海外には仕事で何カ国行かれましたか。
0カ国以上~3カ国未満3〜1011〜2021〜0カ国

研究開発 41歳

同時通訳にて当社の技術支援体制のプレゼンを行うとともに、実際現場で起きている不具合の対策を現地スタッフとディスカッションした。

研究開発

客先が開発した数値解析技術の伝承を受けるためヒューストンの客先研究所に2週間滞在、初めての海外出張でしかも英語が全然できなかったにも関わらず、先方がお客様であったにも関わらず大変親切に暖かく接してくれた。

営業 31歳

韓国メーカーに参入すべく拡販活動を展開している。自社の強みとも言える素材の展開が韓国では遅れているため、直接訪問も行い情報交換しながら拡販活動を展開している。

研究開発 33歳

新たな評価手法の検討のため、設備メーカー(イギリス)やそのユーザーを訪問し、現地スタッフ等と技術的な議論を何度も重ねました。

研究開発

知名度で先行されるライバル研究者と直接議論するため現地デンマークへ。成果では先行している自負があったため拙い英語でPR。「君はライバルだ」との言質を土産に、自信を深めて帰国。現在もよきライバル。

研究開発 32歳

入社3年目に、アメリカに2週間滞在。シカゴで自分の開発したプロセスについて国際学会で発表を行った後、新プロセスの紹介をアメリカ国内の10数社の企業へ実施。

営業 37歳

資材品購入コスト削減の一つとして、輸入品拡大をテーマに掲げ、中国の製缶・機械加工メーカーを視察。図面等を持参の上、現地メーカーを商社と訪問し、課題・問題点等の整理を行った。

研究開発 32歳

ユーザーで検討されていた新技術に対応すべく開発した鋼を海外メーカーに紹介した。開発鋼のプレゼンテーションを通して、メーカーから詳細なニーズ、必要なデータについて何度もディスカッションを行った。

製造技術 44歳

設備担当としてアメリカの合弁会社で約5年仕事した。現地では新技術の導入、設備改善のため、現地スタッフに指導した。

研究開発 31歳

自分の開発した材料を試してくれている海外のユーザー社員と、その性能や起こっている現象、課題などについて、現地で実際に電子顕微鏡等を使いながら数日間にわたり議論した。

製造技術 39歳

設備導入の検討及び導入が決まった後の設備、システムの立会い検査で5回ドイツに訪問したこと。

製造技術 32歳

海外鉄鋼メーカーを訪問し、技術スタッフと製造プロセスについてディスカッションを行った。海外スクラップ業者を訪問し、海外のスクラップ事情の情報収集を行った。

原料購買 30歳

当社が出資している工場の生産計画を決定する会議に出席した。当社が要求する内容と先方が作成した計画には大きな隔たりがあったのだが、丸2日間掛けて議論を重ね、最後はお互い合意に至った。

製造技術 47歳

中国でステンレス冷延工場建設が決定し、中国の設計スタッフと一緒に建設用地の視察、地盤調査と評価、建屋や設備基礎構造の基本方針について検討を実施した。また採用する設備メーカーの技術検討を実施した。

製造技術 32歳

連続鋳造機軸受専用グリースを開発し、米国NLGI(National Lubricating Grease Institute)にて技術論文を発表。英語論文作成は苦労したが、Auther Awardを受賞。

研究開発

入社以来の研究テーマとして取り組んできた「熱間圧延での組織制御技術」を国際学会で発表。海外の研究者との技術討議のみならず、圧延機メーカー担当者と設備開発に関しても討議できた。

営業 42歳

当社鉄鋼製品の展示会を上海で開催。その際、自分が日ごろ新規開発・拡販を専任で担当し、本展示会の目玉でもある戦略新製品の展示に関する企画・運営に携わり、事前準備等含めて3回上海に出張した。

法務 36歳

資本提携に向けての法律面の課題について、起用弁護士事務所と連携しながら現地の法制を調査、その上で対応策を考察し、相手方企業との必要な協議を経て実現にこぎつけた。

研究職 39歳

イギリスの大学で行っている基礎実験技術と知識の習得のために留学。留学を通して、その分野での研究者等と新しいネットワークを構築できた。

製造技術 41歳

今後の鉄鉱石の生産量、品質動向調査のためブラジルの各鉱山を視察した。現地ではメーカー側のスタッフと今後の拡張計画、品質動向の供給側と購入側の思いを素直にぶつけ議論した。

製造技術 43歳

中国広州への日系自動車進出に合わせ、合弁会社を設立し、自動車用鋼板製造工場を新規建設。通常の工場建設に加え、土地埋立から行政機関折衝、新会社基盤構築、客先材料承認取得等を3年間で完了。

資材購買 38歳

上工程の設備更新の際、国内初となる建設技術を導入するため、過去日本メーカーと取引実績のない海外エンジニアリングメーカーを相手に条件交渉を実施。言葉、文化、商習慣の違いに戸惑いながらも、成約にこぎつけた

研究開発 34歳

共同で研究開発に取り組んでおり、提携会社の多くの研究者と技術的なディスカッションを行ったり、実験室で作業を行った。

品質管理 40歳

インドネシアから新規炭を購入するということで、その炭鉱を訪問したが、カリマンタン島のジャングルの奥地でボートや4WDを乗り継いでいくという壮絶なものであった。が、現地では、心から暖かいもてなしを受けた。

営業 39歳

中国のお客様で新規設備を立ち上げるとのことで、先方設備仕様をヒアリング、用途に応じた商品設計を施し、トライアル材を出荷、先方で問題なく使用された。その後使用量が増加しお客様からも感謝された。

営業 37歳

中国で新たに建設した合弁事業の円滑な立ち上げのため、完成の1年以上前からお客様からの認定取得のため調整を繰り返し、立ち上げ後も速やかに安定生産に入れるよう、中国人スタッフも含め繰り返し議論を重ねた。

営業

当社PRを兼ねた拡販のためアフリカへ出張。現地では、あまり馴染みのない顧客を数社回りFate to Faceで先方担当者とディスカッションを重ね、当社PR及び情報収集に努めた。

営業 38歳

需要調査の為に、中国各地の需要家を訪れ、成長へのエネルギーを実感。日本では考えられないスピードで事業を拡大していく姿に認識を新たにした。

営業 39歳

毎四半期とも成約していた重要なお客様からの成約に失敗。諸先輩方が築き上げた関係・歴史に穴をあけてしまった。これを反省に必死で臨んだ今年2月の商談で成約、復活を果たした。しかも、この案件が新聞に掲載され、改めて自分の担当した商売の影響力の大きさを実感。一生忘れられない商談となった。

事業管理・企画 46歳

米国の合弁事業(製造・販売会社)に勤務となり、米国人スタッフとともに年間70万トンの販売を行った。

営業 54歳

1984年の会社設立から第一、第二ラインの立ち上げ時に出向、初代Sales Managerとして初期マーケティング活動、製品の販売に携わり同社の販売の基礎作りに参画、第二ライン立ち上げ後は鍍金製品4品種月間5万トンの販売を誇る米国でも有数の会社の販売責任者として行動した。