国立大学法人岡山大学

高等教育・教育研究機関/国立大学法人/教育/研究/医療

業種	公社・官庁教育関連／医療関連・医療機関／団体・連合会／その他サービス
本社	岡山

インターンシップ＆キャリアの評価（20件～30件）

総合評価
4.85
評価が高い項目
人事とのやりとり 4.82

総務・企画部大学改革推進課
川本　洋輔（31歳）

【年収】非公開

これが私の仕事	補助金の執行や大学ランキング等に関する業務を担当しています私は、補助金の執行管理や大学ランキング、統合報告書の作成に関する業務を担当しています。現在は、特に文部科学省の採択事業である「スーパーグローバル大学創成支援事業」の学内全体の進捗管理に注力しています。本事業は、複数の部署で補助金の執行を行うため、管理が複雑ですが、適切に執行管理や進捗確認を行えているのは、文部科学省への５年間の出向があったからだと思います。文部科学省では、補助金の採択大学選定・執行業務、国立大学の授業料免除予算に関する業務、日本語教育機関の設置審査業務等に携わり、そのスピード感や責任の大きさを体感しました。出向先での経験により、国での補助金に関する業務や動きが理解できたことで、次のステップを見据えた行動がとれるようになったと感じています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	イベント企画の業務を通して、大学職員の仕事にやりがいを感じました教員と協力して企画した、小学生に科学の面白さを伝えるイベントがとても印象に残っています。イベント会場との連絡調整や、担当教員の要望を取りまとめて調整するなどの慣れない仕事に苦労する中、常に意識したのは「時間がかかっても丁寧に」ということでした。その結果、イベントは成功を収め、教員から「最後まで丁寧に取り組んでくれてありがとう」と感謝の言葉をいただきました。イベントに参加した子どもたちからは「とても楽しかった」という感想も寄せられ、報われた気持ちになりました。大学職員の仕事はデスクワークばかりでなく、人と関わり合うことが大切な仕事だと再認識しました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	幅広い業務内容に興味を引かれました皆さんは大学職員の仕事に対して、どのような印象を持っていますか？大学職員の仕事＝学生さんの窓口業務といったイメージを持っている方も多いのではないかと思います。しかし、実際の大学職員の業務は総務・人事・学務・財務・研究支援・国際交流など多岐にわたっています。就職説明会でそのことを知り、まず思ったのは「色んな仕事ができて面白そうだ！」ということでした。そしてこの気持ちが決め手となりました。実際、岡山大学に採用されてから、総務系、会計系の業務の他、出向先での補助金執行業務から大学等の設置審査業務まで、幅広い業務に携わることができています。今後もまだ見ぬ魅力的な業務を経験できると思うと、今からとても楽しみです。

これまでのキャリア	自然系研究科等総務課(2年) →文部科学省高等教育局国立大学法人支援課、学生・留学生課、専門教育課、　大臣官房会計課等(出向・短期転任5年） →総務・企画部大学改革推進課（現職・2年目）

この仕事のポイント

	総務・業務
	人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職は人生における重大なターニングポイントです。これから先の長い人生の中で自分がどんな人間になりたいのか、どんな仕事をしたいのか、それをじっくり考えることのできる今の時期を大切にしてください。そして、「ここで働きたい！」「この仕事は面白そうだ！」という素直な気持ちに従って自分にピッタリの職場を見つけてもらえればと思います。焦ったり、人と比べたりせず、自分なりの進みたい道を探してみてください。