これが私の仕事 |
大学の評価に関する業務を担当しています 現在、国立大学法人は6年サイクル(中期目標期間)を一つの基準として動いているのはご存じでしょうか。これに沿ってという訳ではありませんが、自動車でいう車検のように、大学は定期的に点検(評価)を受けなければならないことになっています。代表的なところでは「法人評価」や「認証評価」といったものがあげられますが、これらの評価に関する準備やフォローアップに関することが主な担当業務になります。
業務を行うにあたっては、各部署から情報を集め、また各部署に情報をフィードバックしていくような形になりますので、現場との連携が欠かせません。全体のスケジュール感をしっかり持って、正確なオーダーを発するように心掛けています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
教員とともに進めるプロジェクト 以前の所属部署で担当していた研究系のプロジェクトで、先生と一緒に計画等から携わらせていただくことがありました。根幹の部分は先生の領域になりますが、ルールの確認・整備等、事務でサポートすべき点は沢山あります。先生の希望に沿って事業を進められる仕組みを考えると共に、時には先生にストップをかける必要もあるという具合です。
そんな中、ある懇親会の席で、「事務がしっかりしてくれているから、安心して進められる」と言ってもらえた時は嬉しかったのを覚えています。大学は研究の現場になりますので、様々な最先端のプロジェクトがここで動いています。それらに携わることが出来るのは、大学職員の醍醐味ではないかと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
研究・教育を通じた社会貢献を支えます 研究・教育活動を通して社会に貢献することが岡山大学のミッションです。そのため、それを支える事務の仕事は幅広い内容となり、多様なキャリアパスが歩めます。
岡山大学では、就職後に異なる部局や業務分野等を経験することで、自身の適正や希望を踏まえて進路が決まっていきます。はじめから特定の業務と決められるわけではないので、自身が特にやりがいを感じられる業務を、就職後にも探すことができます。
また、職場環境が整備されているため、ワークライフバランスの実現が可能という点も大きな魅力だと思います。 |
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これまでのキャリア |
経済学部教務学生係(2年)
→国立吉備青少年自然の家(出向・1年半)
→文部科学省(研修生・1年半)
→病院研究推進課(3年)
→総務・企画部総務課(2年)
→同大学改革推進課(現職・3年目) |