これが私の仕事 |
将来の岡山大学を担う事務系職員の採用活動等を担当 採用18年目になります。主に総務・人事・企画・評価関係の業務に従事しています。採用4年目に文部科学省(高等教育局及び文化庁)に行政実務研修生として派遣され、そのまま転任試験を受けて短期転任し、高等教育局で大学評価(認証評価及び国立大学法人評価)、大学・独法・公益法人改革、中央教育審議会大学分科会運営等に従事しました。岡山大学復帰後、現在は総務・企画部人事課人材活用グループ総務担当主査として、職員採用、勤務評価及び高年齢者再雇用等を担当しています。近年では岡山大学未来懇談会やIR/IE室等、全学的・部局横断的なプロジェクト業務にも兼務させていただきました。定型的な業務を滞りなく遂行するだけではなく、国や他大学等の改革動向も意識しつつ、新たな取組も提案して改善につなげられるよう心がけています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
大学職員として様々な取組にチャレンジできること 採用4年目に、東京へ出向させていただいた機会を通じて、文部科学省で官僚の方をはじめとして全国の国公立大学や関係独法等からの出向職員の方と一緒に、スケールの大きなやりがいある仕事に関わらせていただき、大変ながらも鍛えられ、貴重な経験やつながりが出来たことは大変嬉しく感謝しています。また、岡山大学復帰直後には出向経験を活かせる、総務・企画部総務課/評価センターに配属され、第2サイクル目の大学機関別認証評価等の主担当となりました。役員・教員と事務職員がワーキング・グループで一体となって連携・協力しながら、「教職協働」で自己点検・評価及び訪問調査等の対応を誠実に行い、PDCAサイクルによる内部質保証を促して学内の改善を後押しすることに微力ながら貢献できたことはやりがいや達成感がありました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人の成長やスキルアップ等をサポートする環境で自身も学び・成長できること 私が採用された当時は、国家公務員採用試験の時代でしたので、数多くの国の行政機関の一つとして、官庁訪問等を通じて、岡山大学から偶然連絡があったのがきっかけで関心を持ちました。私は他県かつ他大学法学系出身者でしたが、大学という環境が好きだったことや、地元にも近く全国有数の国立総合大学である岡山大学は憧れの大学でした。当時、全国で初めて学生参加型FD(ファカルティ・ディベロップメント)や教員個人評価を導入するなど、学生とも協働して教職員の資質向上や教育改善に積極的に取り組んでいる大学であることにも魅力を感じました。また、立地の良い広大なキャンパスを有し、カフェテリア・スポーツ施設・図書館等の関係施設も自由に利用でき、意欲があれば働きながら大学(院)で学ぶことも出来る充実した環境に恵まれています。 |
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これまでのキャリア |
医歯薬学総合研究科等総務課(3年)
→文部科学省(出向・短期転任4年)
→総務・企画部総務課(4年)
→国際部国際企画課(3年)
→医歯薬学総合研究科等総務課(2年)
→総務・企画部人事課(2年目) |