これが私の仕事 |
国際交流を促進し、世界的なネットワークを構築 岡山大学が教育・研究における国際交流を促進し、世界的なネットワークを構築するための支援業務を行っています。例えば、海外の大学・研究機関・国際機関と交流するための協定締結に係る事務手続きや、海外機関からの来訪者対応、国際会議・イベントの実施、職員の国際対応力強化のための研修の企画などを行っています。業務を行うにあたっては、海外の大学・機関とやり取りをすることが多いので、異なる文化や習慣に対する理解や従来のやり方に囚われない柔軟な対応を心掛けています。また、業務が多岐に渡るので、それぞれの業務の進捗を把握し、優先順位をつけて進めていくことが大切だと日々感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
文部科学省の国際業務研修に参加、自身の世界が広がった経験 職員になって3年目に文部科学省の国際業務研修および国際教育交流担当職員長期研修プログラムに参加しました。大学が国際化していく中で、大学の職員にも海外での経験や語学力が必要になってくると感じたからです。文部科学省で1年、アメリカのポートランド州立大学で1年、語学研修を受けたり、国際業務を経験しました。G7教育大臣会合や東南アジア教育大臣機構に関する事業、ポートランド州立大学のOffice of International Affairsでの業務など貴重な経験が、現在の業務を行う上での指標となり、自信につながっています。また、研修の際に知り合った方々とは、今でも業務でお世話になることがあり、人とのご縁を強く感じる経験となりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
働く人の雰囲気が良く、様々な機会に恵まれていること 就職活動中、面接等で様々な方と会いましたが、岡山大学は、受付から面接までとても雰囲気が良く、この人たちと働いてみたいなと思ったのが決め手となりました。実際に現在も、良い上司・同僚に恵まれて仕事をすることができています。また、職員になってから気づいたことですが、大学職員は様々なチャンスに恵まれていると思います。総務・財務・学務・国際・研究…といった幅広い業務を経験することができますし、私が参加したような海外での研修の機会もあります。業務でも、若手に責任ある仕事を任せてくれます。職員となった当初は、自分が国際業務に携わっているなど想像もできませんでしたが、チャンスが与えられ、働く人が大きく成長できる環境があるということは魅力の一つだと思います。 |
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これまでのキャリア |
財務部契約課(2年)
→文部科学省国際業務研修(出向・1年)
→国際教育交流担当職員長期研修プログラム(出向・1年)
→国際部国際企画課(現職・4年目) |