これが私の仕事 |
市場調査で販売販路・売上を拡大する仕事 岩手県産青果物の販売推進や販路拡大に携わる業務です。日常業務としましては、本県産青果物の市況調査・連絡や量販店・仲卸に対する販売提案、現地への消費地情勢の情報共有を行なっております。青果業界は、入荷量の増減、販売先からの需要によって相場が決まるので、日々価格が変動しており、品目・販売先・タイミングによって大きく変わることもあります。そのため、常に各青果市場の販売状況を確認し、どこの販売先に商品を集めた方が有利販売に繋がるかを判断し、生産者の手取りを確保に繋がるような現地への分荷提案を心がけております。中でも、市場に商品の出回りが多く、なかなか売れない「なやみ」の際に、相場以上に販売して頂ける販売先を選定し、販売提案を行うのが、私の所内の重要な業務だと認識しております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
沖縄県で取引を成功させたこと! 沖縄県の量販店に対して、岩手県産野菜の取引拡大に繋げられたことです。以前から「いわてフェア」として年に一度取引の方を行なっておりましたが、メインで仕向けている品目の他に、販売苦戦している品目を新規に販売提案したところ、先方の取引品目を増やしたい意向と合致し、取引に至りました。実際に量販店・仲卸から販売してみての感想を伺ったところ、次年度以降も継続して行なっていきたいというお言葉も頂き、産地としても有利販売を行なえたため、双方満足する取引に繋げることが出来ました。このように青果の流通の一翼を担えるのはこの仕事ならではだと思いますので、やりがいを感じております。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
就活サイトで偶然見つけたことがきっかけ JA全農に興味を抱いたのは、何気なく見ていた就活サイトがきっかけです。経済分野から農業の発展に携わっていくことができるのが、JA全農の強みであると感じ、これが入会の決め手になりました。入会してからも、先輩方は想像していたよりずっと親身になってくれますし、優秀な同期とも切磋琢磨しながら成長できる、恵まれた環境だと感じました。また若手のうちから仕事を任せられることも多いため、「自分が成長できる職場」だと自信を持って言えます。JA全農の一員になれたことは、私にとって、まさに僥倖だったと今では実感しております。 |
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これまでのキャリア |
園芸部生産販売課(1年)→園芸部県南園芸センター(2年)→園芸部園芸販売センター(現職1年目) |