| これが私の仕事 |
全農を技術面で支える
畜産農家の経営とJA全農の飼料畜産事業を技術面から支える仕事をしています。具体的には、養豚用飼料の開発および生産技術に関する研究、畜産物の品質に関する研究開発など革新的な高い技術の開発と普及に取り組んでいます。さらに、得られた研究成果や研究所内外から積極的に収集した情報は、JAグループとともに畜産農家の経営に役立つよう、発信を行っています。
また、研究所では実験農場を所有しており、農場管理獣医師として日々診療、投薬指示等を行っています。また、定期的に衛生検査を行い、結果をフィードバックし、農場内の疾病管理が適切に行われているかをチェックしています。
すぐに生産者や消費者のためになる業務ではないものが多いですが、将来的に自身が得た成果が還元されると考え、取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
研究課題に向き合い、やっとの思いでまとめあげたときの達成感！
豚の飼料や飼養管理に関する研究を行っており、各担当がそれぞれ研究課題を持っています。初めて自分が担当した研究課題では分からないことだらけで先輩方の手助けなしでは進めることができませんでした。しかし、先輩は私自身が主体性を持って進めるように指導しつつ、誤った方向に進みそうな場合には適切なアドバイスして下さり、５ヵ月に及ぶ試験の内容を無事にまとめることができました。そのときはこれまでにない達成感を感じ、自分自身も先輩のように高度な知識と技術を習得していかなければならないと決意しました。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ゆくゆくは世界中に安心・安全を届けたい
獣医師として働く場合には、多くの方がその地域に根ざして活躍されている方が多いかと思います。ただ、私はもっと広い視野から生産者と消費者をつなぐ橋渡しとして安心・安全をお届けできるよう働くことができ、日本中さらには世界へ向けて自分が貢献できる場所はJA全農しかないと思ったからです。 |
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| これまでのキャリア |
畜産生産部 飼料畜産中央研究所 養豚研究室（現職：6年目） |
