| これが私の仕事 |
多種多様な肥料の価格交渉など
耕種資材部では、農業で使用する肥料・農薬・資材を安定供給するために毎日業務を行っています。私の所属する事業所では、東北・関東を合わせた東日本エリアでの肥料の購買業務を行っています。肥料といっても化成肥料や有機肥料、土壌改良資材、培土といった幅広い品目を取り扱っています。私の主な業務は化成肥料を中心に肥料の価格交渉や契約の締結、推進企画の策定です。他にも新しい肥料の上市に向けて全農の考え方にあった肥料となっているか等メーカーと一緒になって取り組み検討を行っています。責任の大きな仕事ですが、やりがいも感じています。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
メーカー・研究室など多くの方と連携して新規肥料の開発！
水耕栽培用肥料を担当していた際に、新規肥料の開発に携わることができました。水耕栽培では、土壌から養分の供給や緩衝的役割がないため、使用している水や肥料の影響を直接受けてしまいます。また、肥料成分をどうするか時間がたっても沈殿しないか等の専門的な知識も必要で、難しい案件でした。その中でも、メーカー担当者や全農の研究室、他部署の先輩等多くの人と連携して、肥料の試験設定を行うことができました。最終的な上市までの間に担当が替わってしまいましたが、上市が決まった時にはとても嬉しかったです。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
カンボジアにいって感じた日本の農業の課題
大学の部活でカンボジアへ訪問した際に当たり前と感じていた日本の農業環境とカンボジアでの環境の違いに直面し、日本の農業に貢献したいと思ったからです。カンボジアでは昔ながらの農業が当たり前に存在している一方で、日本では農機や農薬等の最新の技術が備わっているにも関わらず高齢化等によって農業人口が減っていることに疑問を感じました。労力面コスト面等何かしらの形で日本の農業をより良いものとしたいという思いが強くなったことがきっかけの一つです。
しかし、最終的な入会の決め手は一緒に働きたいと思う先輩職員に出会えたことです。今でもその先輩職員を目標に頑張っています！ |
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| これまでのキャリア |
耕種資材部 東日本営農資材事業所 肥料課（現職：4年目） |
