これが私の仕事 |
お客様の希望に沿った容器の試作や、品質確認など 担当になった製品のパッケージ、容器の試作や、品質確認などを中心に行っています。
また、容器の図面を描くためにCADソフトを使用したり、容器の加飾や印刷データの作成にイラストレーターなどのAdobeソフトを使用します。
私自身は、大学時代に多少使用していたソフトですが、同じ部署の方の多くは使用したことのない状態から始めているので、学んでいる分野が違っても問題ありません。
今まで何気なく使っていた容器の構造や、完成していく過程を見れることは興味深いですし、難しい製品が形になったときの喜びは非常に大きいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
CADで作成した形状のチークが製品に CADで作成した形状のチークが製品になったときです。
プレスされたパウダー製品には平面ではなく、凹凸の模様がついているものもあり、私が入社2年目で担当したのはお花の形のチークでした。
具体的な形状は決まっていなかったので、お客様からイメージを伺い、試行錯誤しながらCADで形にしていきました。限られた凹凸の高さの中で花びらの重なりを表現することや、製造する際のことを考えた形状づくりには苦労しました。
ですが、3Dプリンターでイメージサンプルを何度も作成し、お客様や社内の処方メンバーと具体的な形状のすり合わせをしたことで、形になったのだと思います。
何よりも、お客様にサンプルを見て頂き「素敵です!」という言葉をもらった時が一番嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
デザイン職にはない、ものづくりの過程に携われるところ OEMならでは、のものづくりの過程に携われるところです。
就職活動で色々な企業の説明会やインターンに行きましたが、それを通して分かったのは、自分はものづくり自体が好きだということです。
最初は大学でデザインを学んでいたので、企業の企画・デザイン部門や設計部門を見ていました。生活雑貨の会社や家具会社なども見に行きましたが、ものづくりの過程自体に関われる仕事は中々ありませんでした。
ですので、どんな工程で作られているのかなど、発売される最後まで関われることは大きな魅力でした。
その他にも、化粧品に興味があったことや、面接を通して職場の雰囲気の良さを感じたので入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
研究開発(パッケージ設計) (現職・今年で3年目) |