これが私の仕事 |
世界に向けて岡山大学をアピール 最新の研究成果や教育・社会貢献活動など“岡山大学の今”を知ってもらうため、広報活動を行っています。たとえば、大学の旬な情報を広く発信するための広報誌の作成やSNSの更新、報道記者の方に向けたプレスリリース(マスコミ向けの情報提供)などです。国際的な研究力が強く求められている中、大学は国内だけでなく世界へと研究成果をアピールしていかなければなりません。岡山大学の中にも、まだ皆さんに知られていない最先端の研究成果がたくさん眠っています。それを掘り起こして、世界に向けて発信し、新しい未来を創造していく。そのために、国内・世界の流れにアンテナを張り、教員や職員同士で意見を交わしながら、日々活動しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自身の活動が形になった瞬間 岡山大学では年に3回、広報誌を発行しており、私はその担当もしています。1冊の広報誌を仕上げるためには企画立案、取材、写真撮影、原稿作成など、さまざまな作業をこなさなければなりません。一般の方から見て魅力的なコンテンツは何か、分かりやすい文章になっているか、考え始めるとキリがなく悩むことも多々ありますが、冊子が完成したときの感動は一入!学外の根強いファンの方に「今号の特集が面白かった」と電話を頂いたときはとても嬉しかったです。また、昨年5月に大学の公式Instagramを開設し、日々大学の情報を発信しています。自分が企画したアイデアを形にすることができる、クリエイティブな職場です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の専門が活かせる場所 理系の学部出身なので研究職に就くか悩んでいましたが、人と関わる仕事がしたいと思い、大学への就職を考え始めました。岡山大学には、学生の窓口対応を行う教務系以外にも、研究系、総務、財務、施設、情報、国際などさまざまな業務があります。また、若手のうちにさまざまな部署を経験できる体制が整っています。人と接する機会を持ちながらも、将来自分の知識を活かせる業務に携われると思い、岡山大学に決めました。実際に広報の仕事でも、研究成果のプレスリリースや広報誌を作る際、自分の持つ知識を活かしながら、どんな人でも分かりやすく読める文章を書くよう心がけています。 |
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これまでのキャリア |
2013年9月~ 岡山大学病院経営・管理課
2016年4月~ 総務・企画部広報・情報戦略室(山陽新聞社で研修)
2017年4月~ 総務・企画部広報課(広報・情報戦略室) |