これが私の仕事 |
店長になったことで、さらに成長できた気がします。 店長の仕事は、店舗の売上・在庫の管理や売り場づくり、スタッフの教育など多岐に渡ります。特に難しいと感じたのは、スタッフをまとめること。上手く指示が出せずにすれ違ってしまったり、その結果自分でやったほうが早いと感じてしまったり。「私は店長に向いてない」と思ったこともありました。当時のエリアマネージャーに、「抱え込まない方法や協力してもらうための声かけ」を教えていただいたことをきっかけに、スタッフとの関わり方が変化しました。今では、スタッフ全員が同じ方向を向けるよう、教育や店舗の雰囲気づくりを大切にしながら、店長というまとめ役に取り組んでいます。お客様に「また来たい」と思ってもらえる居心地の良い店舗づくりを心掛け、みんなで一丸となって行動し、売上目標を達成できた時は本当に嬉しいですね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一息つく暇もないほどの大盛況なイベントは、お客様から選ばれている証。 入社当初、接客がうまくいかず悔しい思いをしていた時期があったのですが、私が提案したコーディネートを気に入ってくださった方がいました。「またあなたにお願いするね」と言って帰られたお客様が後日本当に来店し、私に声を掛けてくださったんです。それ以降、お客様に再度来てもらうことを目標に、ブランドだけでなく私自身のファンになってもらえる接客を心がけています。今では店長として店舗イベントを運営することも。その際は常連のお客様限定のプレセールを行なったり、SNSやDMでイベント告知や興味を持ってもらえそうな商品の情報を送ったりと、関係性を大切にしています。前回のイベントは、なんと普段の2~3倍のお客様が来店。休む暇も無いほど忙しかったですが、お客様に「来たよ」と言ってもらえるのが嬉しくて、今も胸が熱くなります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
いつの時代も、幅広い世代に愛される洋服に携わりたい。 きっかけはフランス旅行でした。フランスに行ってから、ヨーロッパの雰囲気や文化をとても好きになったんです。元々ファッションに興味があったので、就職活動ではアパレルなど接客業を中心に見ていて、先輩が入社した田中興産がヨーロッパのブランドを取り扱っていることを知り、興味を持ちました。就職活動を通じてアパレルについての自分の考えを分析する中で、見つけた答えが「年齢を重ねても変わらず魅力を感じられる商品に携わりたい」でした。田中興産は扱うのは他のブランドとは違ったインポートアイテムで、時代や年齢を問わずに着れる服がたくさんありました。幅広い世代のお客様に出会えるのではないかという期待と、自分が年齢を重ねても働けそうな将来性を見つけられたことが、入社の決め手です。 |
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これまでのキャリア |
2014年入社 新宿高島屋店(2年)→2016年 西銀座店(2年)→2018年 新宿高島屋店(2年目で店長に昇格) |