これが私の仕事 |
講座企画から教材制作まで、自慢の学習コンテンツを提供する仕事です。 ひとことで言えば「生徒が学習するコンテンツの制作」ですが、その裏には様々な工程があり、多くの人の力でできています。私は主に数学のコンテンツ制作について担当していますが、例えるなら一本の映画の制作工程のすべてに関わるかのように仕事は多岐にわたるため、教科の専門性はもちろん、幅広く様々な能力を駆使して取り組んでいます。学習効果のデータ分析やマーケット調査に基づいて講座の企画を立て、多忙な講師の先生方と協力してテキストやテストの制作・授業収録を行い、時には現場で指導する先生方のための指導資料の作成や、生徒・保護者向けの広報戦略の検討も担当します。総監督、編集者、マネージャー、ライター…様々な役割に通じるこの仕事で最も大切にしていることは、人の心を動かし、より良い仕事ができるよう働きかけることです。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「この講座が良かった!」と現場の生徒、先生からの喜びの声が届きます。 商品制作担当者は顧客と接する機会がほとんどない、ということが通常の企業では多いと思いますが、当社は現場の声をとても大切にする社風があるため、研修会での指導事例報告や合格した生徒へのインタビュー映像、フランチャイズ加盟校の先生方との懇親会など、コンテンツを手にした人たちの声を様々な形で聞くことができます。アンケートなどではわからない生の声でフィードバックを受け、制作に活かすことができるのは当社の強みです。また、普段はスタジオで授業収録を行う先生方も、公開授業で全国の校舎を回ると大歓迎を受け、「先生の講座を受講して○○点アップしました!」「授業中の先生の言葉を励みにして、□□大学に合格できました!」と報告を貰っています。こういった現場からの声が、次の制作へのエネルギーになります。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
部署や年次に関わらず、全社員が一丸となっている社風が魅力でした。 直営校で生徒と直接接する現場社員はもちろん、現場を支援する本部社員、フランチャイズ加盟校の先生方、担任助手と呼ばれる学生スタッフなど、立場や仕事は変わってもナガセに関わるすべての人間の考え方の根底には「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」という教育理念があり、その実現に向けてそれぞれの仕事に本気で取り組んでいます。私も学生のときは担任助手として東進ハイスクールの校舎で働いており、生徒を教育理念に基づいて指導し、同時に社員や先輩から私自身も人財として成長できるよう指導してもらいました。当時から“教育の力で世の中をより良くしたい!”という思いがあったので、単なる学習指導にとどまらず真正面から人を育てることに力を入れている当社に就職活動でも魅力を感じ、入社を決めました。 |
|
これまでのキャリア |
東進ハイスクール校舎業務(1年)/東進衛星予備校 校舎支援・業務指導(1年)/コンテンツ本部教務部(現在4年目) |