これが私の仕事 |
オンライン教材の開発、学習データの調査・分析を担当しています 様々なものがオンライン化することでその利便性を高めていますが、教育コンテンツも同様です。
当社は映像授業が有名ですが、映像授業での概念理解を深め、実際の試験での得点力につなげるトレーニングの部分もオンライン化されています。
最近であれば、数学の計算力を含めた基本的な力を高める演習コンテンツの開発・改修を進めています。
オンラインで可能になる生徒の学習履歴の蓄積・共有は、科学的な教務指導の質の向上につながり、
ひいては、多くの生徒の学力を伸ばすことにつながります。
当社では、生徒の学習状況に関する様々な分析を行い、得られた結果を教務指導に活かし、
その結果を再度分析するというサイクルが既に出来ています。この分析も私が所属する部署の仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が開発に携わったコンテンツを生徒が前向きに利用してくれている! 現在の部署での最初の大仕事が、数学の基礎力を高めるオンラインコンテンツ開発のリーダーでした。既存コンテンツをベースにしつつも、「基礎力」をコンセプトに、システムから問題内容まで大幅に改良を加え、全く新しい物としてリリースすることに。出来るだけ早く生徒に利用してもらえるようにと、検証・システム・作問の3つのチームを編成し、3か月で6つの講座を開発しました。
開発後、実際に生徒が利用している状況を校舎に見にいった際、ある生徒から、「新しい数学のコンテンツ、毎日やっています。成績も伸びて、苦手だった数学が楽しくなってきました」という声をいただきました。あの一言で開発期間中の苦労は全て吹き飛びましたね。社内でも一定の評価をいただき、続編となるコンテンツの開発に着手、先日、開発を完了しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
面白そうなことを本気でやろうとしている雰囲気 就職活動をしていた際には、自分の好奇心が刺激されるかという一点で、様々な会社を見ていました。教育業界に絞っていたわけではなく、食品、農業、介護、葬儀社など、端から見ると取りとめの無い就職活動だったかもしれません。そんな中、当社が目に留まったのは、「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」という企業理念と、それを達成するための取り組みを知った時でした。いわゆる予備校のイメージしか無かった会社でしたが、予備校の枠に留まらないことを掲げ、それを実現しようと留学支援や校舎内での生徒グループでの会議を取り入れるなど、言行一致の感があり、私は説明会などに参加することにしました。説明会や面接の過程でも言行一致の感は薄らぐことなく、また、話をした社員の方々はいずれも魅力的で、当社への入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
東進ハイスクール校舎勤務(1年)/コンテンツ開発(1年)/AI教育開発部(現在2年目) |