| これが私の仕事 |
意外と知られていない家庭用品のトレンド。
日用雑貨は、大きく分けて「家庭用品」「銘店コーナー」「ギフト」「ペット」「酒」と範囲が広く、在庫の管理や発注だけでも大変ですが、みんなで分担して頑張っています。新稲沢店は日用雑貨マーケットが成長段階にあるので、家庭用品からテコ入れしたいと考えています。家庭用品は流行があります。よく目にしたタジン鍋、シリコンスチーマーなどは売り場からすっかり姿を消しました。一方、取っ手がとれるフライパンは、いろんなメーカーから出ていて、定番になりつつあります。お客様が、今、何を求めているか探るため、休日はトレンドが生まれそうなお店を巡って研究しています。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お店に来たらまず兒島さんに挨拶したくて、日用雑貨の売り場まで来るの。
ヨシヅヤには、店に対する意見を書いて投函する「お客様の声」というポストがあります。ポストには、いろいろな意見が集まりますが、私は２度ほどお客様からお褒めの言葉をいただきました。一度目は、クッションとエプロンを母の日ギフト用にラッピングしたものがとても上手にできていたということ。二度目は、ほぼ毎日来てくださるお客様から、接客が自然で、「ヨシヅヤに来るというよりは、兒島さんに会いに来ています」という言葉をいただきました。そんなお客様の声は、いつも私を元気づけてくれます。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「国府宮はだか祭」があるときには、樽酒が並んでいます。
学生時代の４年間、総合スーパーマーケットで日用品販売のアルバイトをしていました。その経験があったので、就職先も総合スーパーがいいと思いました。４年間の経験から、総合スーパーの品揃えは、だいたい分かっているつもりでした。しかし、例えばヨシヅヤでは、尾張大國霊神社で毎年２月に行われる通称「国府宮はだか祭」に奉納する樽酒をお求めのお客様のために、店の一番目立つ場所に樽酒を並べます。そんなスーパーは、まずありません。こういうことができるのは、昔ながらの酒屋さんとヨシヅヤだけです。こうして店の品揃えをみても、ヨシヅヤは「地元密着型」の個性的なスーパーで、魅力を感じました。 |
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| これまでのキャリア |
日用雑貨売場担当で、太平通り店（ペット担当）を皮切りに、師勝店（酒）と異動して、新稲沢店で売場長に。 |
